• リーダー・高萩千夏に訊く、アップアップガールズ(2)と自分自身のコト…!?
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2019.04.22

リーダー・高萩千夏に訊く、アップアップガールズ(2)と自分自身のコト…!?

高萩千夏/1997年7月4日生まれ、福島県いわき市出身 。笑顔満点、郷土愛に溢れたアップアップガールズ(2)のリーダー。キレキレのダンスが素晴らしいだけでなく、新曲の「スターティングオーバー」など、自ら振り付けたアプガ2の曲も多数。食いしん坊


◆「We are Winner!/スターティングオーバー」リリースイベント!

——6枚目のシングル「We are Winner!/スターティングオーバー」のリリースイベントにも、初めて来たというお客さんが多くなかったですか?
高萩 単独ライブ観てきましたとか、SATOYAMA&SATOUMIイベントで観て、来てくださったというお客さんも多かったですね。

——リリイベでは、ほぼ毎回9人での初披露曲をやっていましたね。かなり、大変だったのではないかと思うのですが…9人になって変更したフォーメーションは……。
高萩 すべて、私が考えています。

——9人になって、変わった部分というのはありますか?
高萩 まず、センターが作れるのは嬉しいです。前列4人-後列5人から、前後が入れ替わって5人-4人になったり、2人-3人-4人にできたりするのもいいですよね。私、TWICEさんが好きなので、9人のフォーメーションの参考にさせてもらっています。ほかにも、9人のアイドルグループのフォーメーションをいっぱい見て、この立ち位置ならメンバーが被らないとか、綺麗に見えるとか、研究しました。

——フォーメーションがすごく美しく、決まるようになったと感じます。
高萩 でも人数が増えた分、メンバーの位置を考えるのは大変ですね。以前からいるメンバーは、これまでとまったく違う位置だとたいへんだろうから同じような位置にしたいんです。でも、歌割りも考えたりすると、そうもいかなかったりして。あとはフォーメーション移動を考えるのがたいへんですね。新曲の2曲「We are Winner!」と「スターティングオーバー」はもともと9人向けの振付とフォーメーション移動になっているのですが、5人の時の曲は5人向けの振付とフォーメーションなんですよ。それを9人でやるのは、本当にたいへんなんです。5人向けなので振付も大きくて、それで9人でぶつからないようにフォーメーション移動してとなると…さらにリリイベだとステージが狭いことも多いので大変です。でも、大きいステージになればなるほど、9人というのが映えて、見ごたえがあると思うので、大きなステージでやるのを楽しみにしています。

——特につんく♂さんサウンドプロデュースの曲(「全部青春!」、「かかって来なさい」、「We are Winner!)の3曲。さらに次回の新曲もつんく♂さんサウンドプロデュースが決定」は、大きなステージですごく映えますよね。
高萩 そうなんですよ。「かかって来なさい」のフォーメーションは、ステージが大きいほど映えると思います。

——リリイベでの9人初披露「かかって来なさい」は、フォーメーションに注目して観させてもらいました。
高萩 「かかって来なさい」は、9人のフォーメーションにするのに一番苦労しましたね。竹中先生(振付師の竹中夏海先生。「かかって来なさい」、「全部青春!」、新曲の「We are Winner!」などアプガ2の数多くの曲の振付を担当)が振付してくださった曲は、フォーメーション移動が激しいんですよ。

——へえ~、そうなんですね。
高萩 「ハッピースLOVE♡」も「全部青春!」も、めっちゃフォーメーション移動するんですよ。「かかって来なさい」ももちろんそうで。フォーメーションを考えるとき、私はスマホのメモ帳にメンバーの名前を書いていくんですけれども、竹中先生振付の曲は移動の回数が多いので、めっちゃ長くなります!

——9人フォーメーションを、ほぼ全曲考えたということですよね。
高萩 はい! もう、頭がパンクしそうなんですよ~! リリイベの期間は朝から9人フォーメーションのリハーサルをやって、夕方からリリイベで、帰ってからフォーメーション考えて…という繰り返しです。私はけっこう細かいことをやるのが好きなんで、フォーメーションを考えることができてるんだと思います。

——9人体制で夏のライブツアー「アップアップガールズ(2) ライブツアー2019 アオイハル アツイナツ」、それにそのプレ公演である「アップアップガールズ(2) アオイハル」も楽しみです。
高萩 最近、アップアップガールズ(2)を知ったというかたにも、来ていただきたいですね~! ツアーでは初めて、静岡と大阪に行きます。静岡はちーこ(ステージでぴょんぴょん元気に飛び跳ねる、エキゾチックな顔立ちの中学三年生、中川千尋)の地元なので、すごく楽しみですね! 大阪はライブをするのが本当に初めてなんですよ。ずっと前から、大阪に来て欲しいというファンのみなさんの声がたくさんあったので、実現できて嬉しいです。関西のみなさん、来てくれるかなって。土地土地でお客さんの雰囲気が違うところが、ツアーで楽しみのひとつなんです。

——本当に、開催地ごとにまったくカラーが違いますよね!
高萩 そうなんですよ! 大阪って、どんな感じなんだろうって、いまから楽しみにしています。関西のみなさんってノリがいいから、盛り上がるんじゃないかなとか、想像しています。そう考えると、まだ行ったことのない土地にも、行ってみたいですね。秋田、福島には去年行きましたが、東北なら仙台にも行ってみたいんですよ。あとは福岡にも、行きたいです。対バンライブとリリイべでは行ったことがあるのですが、ツアーではまだなので。九州のみなさんは、なかなか東京には来られないと思うので、是非とも開催できるようにガンバりたいです。夏ツアーの追加公演で、仙台、福岡とかないですかね?

——書いておきましょう!
高萩 事務所の偉い人、お願いしまーす(笑)。


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