• 濱田龍臣&潘めぐみ、ウルトラ愛! 対談 前編
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2019.06.19

濱田龍臣&潘めぐみ、ウルトラ愛! 対談 前編

左:潘めぐみさん、右:濱田龍臣さん

『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』Blu-ray & DVDの発売を記念して、本作に先輩ウルトラマンとして出演している朝倉リク役の濱田龍臣さんと、リクの相棒、ペガッサ星人ペガの声を演じる潘めぐみさんの対談をお願いした。お二人とも元々ウルトラマンシリーズの大ファンとお聞きしていたので、是非!ということでリクエストしていたところ、実現した。熱い対談をお楽しみください!




  『ウルトラマンジード』でずっとご一緒させていただいていたんですけど、取材は初めてだもんね。

濱田 そうですね。一緒に取材するのは初めてなんですよ。


ーー
 真のウルトラファンであるお二人なら、きっと面白い対談になると思ってお願いしました。


濱田
 ひたすら好きなところを話し合えるなんて。なので、なんでも話します!


ーー ではまず、『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』の見どころを教えてください。


濱田
 リク目線でいうと、リクは『ウルトラマンジード』第25話(最終話)でヒーローになった。そのあとの『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』は、ヒーローになったリクがそのあとどうしていくのか?という投げかけと、それに対するアンサーだったと思うんです。そこから1年間、リクがヒーローとして、ウルトラマンジードとして戦い続けて成長してきている過程の一歩だと思うんですけど、その中で1回り、3回りくらい……。


  もっと、もーっと(笑)。


濱田
 もっと! 本当に成長して大きくなったリクの背中とか、リクの強さっていうのが表れている。本当に全てを乗り越えたんだなっていうのが、改めてわかる映画だと思います。


  『ウルトラマンR/B』の劇場版なのに、どうしてもジードびいきで見てしまうのですが(笑)。変身バンクが、番組当初から今に至るまでのリクが凝縮されていて、「わー、リク、たくましくなって!」と感じます。顔つきも、ずっとヒーローの顔つきになっていますよ。それがまたひと味もふた味も違った劇場版で見られるということがすごく胸熱でして。今までのTVシリーズと『ジード』の劇場版では、諦めたり心が折れたりするところを仲間が支えたところがあったんですが、今回は支える側。やっぱりそれは劇場版ウルトラマンの伝統と言いますか、先輩ウルトラマンが今のウルトラマンの背中を押すという、その姿が、なんだかとってもリクらしくって大好きです。多分今まで仲間から受け取ってきた言葉を、ちゃんとバトンとして託しているんですよね、湊家に。そこがいいなぁって。


ーー 先輩ウルトラマンになったんですね。


濱田
 そうなんです!


ーー 先輩になったことでの、意識の違いはありますか?


濱田
 そうですね、設定では、イサミとカツミはリクと同い年と年上になるんです。だからこそ素顔の時にはフラットでというか、なるべくこう、先輩らしすぎない感じ。ガイさん(『ウルトラマンオーブ』のクレナイ ガイ)がとても貫禄のある、風来坊ということもあってか落ち着いた先輩だったので、それとは違って、人懐っこいというか、なんかあんまり壁を作りたくないなという気持ちはちょっとありましたね。でも『R/B』のお三方とも、皆さんいい方だったので、すぐ打ち解けて、去年の映画のジャグラーさんばりにヌルッと現場にいました(笑)。


ーー お二人が撮影現場やアフレコでご一緒になったことはありましたか?


  一緒じゃなかったねー、TVシリーズの時1回だけだったね。


濱田
 『ジード』第17話の僕がロイヤルメガマスターに変身するバンクの撮影をしていた時に、モア(役の長谷川眞優さん)と一緒にね、後ろで見てましたね。


  見てたー。


濱田
 その時だけでしたね。懐かしー。


  懐かしいねー。


ーー 久しぶりの現場はいかがでしたか?


濱田
 スタッフさんはあんまり変わっていなかったので、知っているカメラマンさんがいて、武居(正能)監督も『ジード』の時にお世話になっているので、なんか、「帰ってきた」感じでした。ペガの言葉を借りるなら、「実家のような安心感」のある現場でしたね。


 (笑)。私、アフレコが一番最後だったんですよ。なので、聴けるところはみんなの声を聞きながらやらせていただきました。ペガとしては『ジェネクロ』でずっとお世話になっている(現在テレビ東京系列で毎週土曜日の朝900から放送中の『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』で、ペガがナビゲーターを務めている)ので、久しぶり、という感じではなかったんです。だけど、リクと一緒にいるペガを見るのは久しぶりだったし、湊家の皆さんと絡むときも、なんか実際はマイクの前で話しているんですけど、湊家の食卓にいるような感覚が、一瞬でふわっと体の中に入ってきて、これが家族の力かと(笑)思いました。リクとずっと一緒に暮らしてきたというのもありますしね。



文/阿部雄一郎