• 全員強キャラ! ライブがキケンな『ひもてはうす』のライブレポ!
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2019.06.14

全員強キャラ! ライブがキケンな『ひもてはうす』のライブレポ!

『ひもてはうす』のイベント『みんなで盛り上がりたいのー』

2019年6月2日(日)、中野サンプラザ(東京都)にてTVアニメ『ひもてはうす』のイベント『みんなで盛り上がりたいのー』が昼夜2公演で開催された。

洲崎綾さん、明坂聡美さん、三森すずこさん、上坂すみれさん、西明日香さん、木野日菜さんと豪華キャストが勢揃いすることでも注目のライブイベント。その“夜の部”をレポートする。

『ひもてはうす』は、イベントが行われた東京・中野を舞台に、モテたい5人の女性と1匹の猫のシェアハウス生活を描いたオリジナルギャグアニメ。

ライブ感あふれるアドリブパートが魅力のひとつでもある本作、実際のライブイベントだったら、どんなにスゴイことになるのだろうと期待を高めながら向かうと……とんでもないライブになっていました。いい意味で。
main

開場中のウェルカムアクトは井上純一(大友ジュン)さん、Hajimeさんの音楽班。7話以降に使われた名作アニメの楽曲カバーライブからイベントが幕を開ける。

全モブキャラを担当した田丸篤志さんが注意事項を読み上げるなど、本作らしい小ネタが披露される中、ステージは暗転。そして「Uh uh uh uh uh uh uh uh uh uh♪」とハミングが流れた瞬間、観客の間に巻き起こる歓声! 洲崎綾さん、明坂聡美さん、三森すずこさん、上坂すみれさん、西明日香さん、木野日菜さんが登場し、主題歌の『モテたいのー』を熱唱する。キュートなダンスと歌声が会場の一体感を高めていく。
モテたいのー
▲左から木野日菜さん、三森すずこさん、洲崎綾さん、明坂聡美さん、上坂すみれさん、西明日香さん


そのまま洲崎さんの第一声からフリートークに突入! “夜の部”はニコ生でも配信しているという話題で盛り上がり、「“夜の部”も昼に負けないぐらい盛り上がっていきましょう!」と洲崎さんが締めくくる。「おぉー!」と会場が一丸になった瞬間、「あけちゃん!」と洲崎さんから、次の挨拶を振られる明坂さん「いまの全体挨拶じゃなくって?」と返すが「いまのは自分の挨拶!」と洲崎さんが答える。そうそう、このノリ! このノリが『ひもてはうす』。


続いてはカップリング・キャラソン。
1曲目は赤い薔薇を持ちながら上坂すみれさん(新井みなも役)と、お父さんに演技指導を受けたという木野日菜さん(桃園しばり役)が、しなやかなダンスで『一輪』を熱唱。
一輪
▲『一輪』しなやかなダンスでファンをくぎづけにする。左:木野日菜さん、右:上坂すみれさん


『8cmの想い』では、三森すずこさん(紐手きなみ役)がアドリブで取り入れた素敵なダンスで、洲崎綾さん(本郷たえ役)が歌詞を飛ばすシーンも。
8㎝の想い
▲アドリブダンスを入れながら『8㎝の想い』を熱唱。左:洲崎綾さん、右:三森すずこさん

最後の曲『なまえ』では、明坂聡美さん(紐手こころ役)と西明日香さん(えにし役)が客席側から登場。ふたりが客席を移動するたびにイメージカラーに合わせて観客のペンライトが切り替わる。ファンとの距離は演歌歌手並みの近さだが、邪魔にならない程度に見守るスタッフと観客のマナーがあってこそ成し得た演出だった。
なまえ明坂さん
▲『なまえ』を歌う明坂聡美さん。ペンライトのカラーを切り替えるファン

なまえ西さん
▲『なまえ』を歌う西明日香さん。ファンとの距離が近い


ファンから募集した作品を朗読する『ひもてはうすショートストーリーコンテスト』では、西明日香さん(えにし役)の台詞がない作品も選ばれ、西明日香さんが空いている客席に座って観覧するという普通ではありえない展開があった。
マーキング
▲客席からステージに戻るときに、貴重な女性ファンを見つけてマーキングをする西明日香さん

アニメの12話に登場した架空のカードゲーム『モテたいんじゃ』の実演では、ゲームの面白さはもちろんだが、何で遊ぶかじゃなく、誰と遊ぶかが大切だと改めて実感させられた。

この後も、アドリブトークが楽しい出張PPP(パジャマパーティーパート)と続く。アドリブトークは、文字での表現では楽しさが減ってしまうので、秋ごろ発売が予定されているBlu-rayなどで楽しんでいただきたい。

アンコールではキャストの6人がパジャマに着替えてエンディングテーマ曲の『おうちに帰ろう』を歌い上げ、惜しみない拍手が贈られた。終始笑いが絶えないままライブイベントは幕を閉じた。
おうちに帰ろう
▲パジャマ姿でアンコールの『おうちに帰ろう』を歌え上げる6人

監督の石ダテコー太郎さんをはじめとするアニメ製作のスタッフたちが、このイベントにも関わっていたので、まるでアニメの世界がそのまま会場に飛び出してきたような楽しさがあった。アニメの二期を含め、またこのようなイベントが行われることを期待したい。

文/櫻井靖之