• 夏映画『仮面ライダージオウ』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』完成イベントレポート!
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2019.07.15

夏映画『仮面ライダージオウ』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』完成イベントレポート!

下左から奥野壮さん、若林時英さん、前野朋哉さん、クリス・ペプラーさん、斉藤秀翼さん、パパイヤ鈴木さん、北原里英さん、一ノ瀬颯さん。上左から渡邊圭祐さん、大幡しえりさん、押田岳さん、兵頭功海さん、綱啓永さん、尾碕真花さん、小原唯和さん、岸田タツヤさん、金城茉奈さん

歴代の平成仮面ライダーの力を駆使して戦う『仮面ライダージオウ』と、スーパー戦隊43作品目にして「恐竜」と「騎士」をモチーフにした『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の、映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ! 恐竜パニック!!』が、7月26日(金)より全国公開される。
そこで、本日「海の日」の7 月 15 日(月・祝)に映画完成報告イベントが六本木ヒルズ アリーナにて行われた。

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』からは、常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役の奥野壮さん、明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役の押田岳さん、ツクヨミ役の大幡しえりさん、ウォズ/仮面ライダーウォズ役の渡邊圭祐さんらレギュラーキャストに加え、劇場版特別ゲストとしてクリム・スタインベルト役のクリス・ペプラーさん、織田信長役の前野朋哉さん、牛三役の若林時英さん、ジョウゲン/仮面ライダーザモナス役の斉藤秀翼さん、カゲン/仮面ライダーゾンジス役のパパイヤ鈴木さんが登壇。

そして『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』からは、コウ/リュウソウレッド役の一ノ瀬颯さん、メルト/リュウソウブルー役の綱啓永さん、アスナ/リュウソウピンク役の尾碕真花さん、トワ/リュウソウグリーン役の小原唯和さん、 バンバ/リュウソウブラック役の岸田タツヤさん、カナロ/リュウソウゴールド役の兵頭功海さん、龍井うい役の金城茉奈さんらレギュラーキャストに加え、劇場版特別ゲストとしてユノ役の北原里英さんが登壇。

夏の2大ヒーロー映画に出演する豪華キャスト陣、総勢17名が勢ぞろいすると、会場内の子ども達から大歓声が沸き上がった!

司会の麿さんから注目ポイントを尋ねられると、
まずは『ジオウ』チームから奥野さんが自身がバレエをやっていたことからターンして手裏剣を受けたりするシーンに注目して欲しいと応え、押田さんは劇中着ている甲冑でのシーンを挙げ、大幡さんは戦国時代の着物を着ているシーンやアクションを、渡邊さんは本編だけでなく劇場版でもゴチャゴチャさせに来ているのでそこら辺りや自分たちの成長を観て欲しいと応えた。

『リュウソウジャー』チームは、一ノ瀬さんが「限界突破にあると思ってます」と言い切り、その理由として6500万年前と現在を行き来する壮大なスケールの話の中で様々な極限に直面したとき、自分たちの限界を超えるために新しい一面や表情が出ていると思うと本作の意気込みを語った。続けて綱さんは沢山のいろんな恐竜が出てくる所と大迫力のシーンを挙げ、尾碕さんは「最初から最後まですごくカッコイイ所です」と話し、小原さんは恐竜がいる世界を感じてもらいたいと伝え、岸田さんは客席に昨日(7/14放送回)の回を観たかどうか尋ねた後「あんなシーンがあるかもしれません」と話し、兵頭さんは前の5人が言ったとおり素敵なところがいっぱいあるのでぜひ劇場で観て欲しいことを伝え、金城さんは「みんなの熱い思いがいっぱい詰まっています」と、それぞれの注目ポイントを語ってくれた。

『ジオウ』ゲスト陣より、カゲン/仮面ライダーゾンジス役のパパイヤ鈴木さんは今回の役について「仮面ライダー1号から観ているので、藤岡弘、さんになったつもりで演じました」と話し、さらに自身が登場するシーンは自分でもビックリしたくらいなので「突然僕が出てきても笑わないで下さい」とお客さん達に注意喚起すると、場内から笑いが起きた。

ジョウゲン/仮面ライダーザモナス役の斉藤さんは、仮面ライダーザモナスが仮面ライダーアマゾンズをモチーフにしたデザインという所から、自身が『獣電戦隊キョウリュウジャー』(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)を演じた上に仮面ライダーも演じられることについて、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』(巽流水/ゴーブルー)と仮面ライダーアマゾンアルファを演じた谷口賢志さんからのバトンを引き継げたようでありがたいと想いを語ってくれた。

クリム・スタインベルト役のクリス・ペプラーさんは、今回出演することが決まり自身のTwitterでたくさん「イイネ!」をもらってうれしかったこと、仮面ライダーは1年演じる中でファミリーになっていく大切な作品と話し、さらにベルトさんの声も披露して子どもから大人まで楽しませてくれた。

織田信長役の前野さんは、なんと『仮面ライダーBLACK』『RX』の主人公・南光太郎のコスプレで登場! お子さん二人といつも『仮面ライダージオウ』を観ていたのでオファーをもらったときすごくうれしかったこと、また現場に入ったとき奥さんから注意されていたにも関わらず、思わずテンションが「ブチ上がってしまった」と告白。またライドウォッチの使い方を「ジオウくんとゲイツくんが教えてくれた!」と現場での様子を楽しそうに披露してくれた。

牛三役の若林さんは、今回初めてアクションをやったことや、劇中で牛三が使う言葉遣いに「〜ござる」という語尾があり、その語尾で感情を表現したことなどを明かしてくれた。また憧れの前野さんとのシーンではアドリブでイチャイチャした所があるそうなのでそこにも注目したいところ。

『リュウソウジャー』ゲスト陣のユノ役の北原さんは、もう一人のゲスト出演者であるヴァルマ役の佐野史郎さんとは今年で2回目の親子出演なので、自分の親より会っているかもしれないと話し、また劇中バンバ役の岸田さんにお姫様だっこをしてもらうシーンがあり屈強そうなのに「プルプルしてて(笑)」と明かすと、岸田さんが「緊張してたんです!」とすかさず弁明し場内大爆笑!

その後、“時空を越えて行ってみたい時代” のお題に、キャスト陣全員がフリップで応える場面では、ウォズ役の渡邊さんが「小学生」と書いていたのでその理由を尋ねると、この時期は何をしてても面白かったから応えた後、会場の子ども達に向かって「小学生を楽しんでね!」と声を掛けると、みんなから大きな声で「わかったー!」と応える場面も。

最後に、一ノ瀬さんと奥野さんからのメッセージで締めくくられた。

一ノ瀬さん「僕たち、全身全霊で作り上げた自信作です。ぜひ皆さん、夏は劇場へ足を運んでいただいて、僕たちと一緒に6500万年前にタイムスリップする大冒険を体験して、素晴らしい夏休みの思い出にしていただけたらと思います」

奥野さん「今回の映画が『ジオウ』の集大成と言うことで、僕たちキャストも全員、スタッフさんも全員が魂込めて撮影した、僕たちが自信を持ってお薦めできる作品になっていると思っていますので、ぜひ劇場へ足をお運び下さい」。


7月26日(金)より全国公開される、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』と、『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ! 恐竜パニック!!』、ますます楽しみになる完成報告イベントだった。

文/村北恵子

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