• 実写化『アマネ♰ギムナジウム』 橋本祥平✕佐藤永典の美しい世界
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2019.07.16

実写化『アマネ♰ギムナジウム』 橋本祥平✕佐藤永典の美しい世界

コンセプトフォトブック『アマネ♰ギムナジウム~もうひとつの世界~』

『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』の原作で知られる漫画家・古屋兎丸と 写真家・小林裕和がタッグを組み、古屋兎丸原作作品の実写化プロジェクトとして発刊されたコンセプトフォトブック『アマネ♰ギムナジウム〜もうひとつの世界〜』の記念イベントが開催された。

プロジェクト第1弾『アマネ♰ギムナジウム〜もうひとつの世界〜』は古屋兎丸が『月刊モーニング・ツー』にて連載中の『アマネ♰ギムナジウム』を、小林裕和が実写キャストにて写真集化したもの。
キャストには舞台『機動戦士ガンダム00』 『ミュージカル封神演義-目覚めの刻-』など、数多くの2.5次元舞台で主演を務める俳優・橋本祥平と、學蘭歌劇『帝一の國』・残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』など、 古屋兎丸作品には欠かすことの出来ない俳優・佐藤永典を起用。

橋本祥平がフィリクス役、佐藤永典がヨハン役を演じ、原作の聖地となるドイツのベーベンハウゼン修道院での聖地ロケや、原作の今後の展開をイメージしたシーンの撮り下ろし、本作の主人公・天音のモデルとなった 人形作家・泥方陽菜が制作したフィリクスとヨハンのドールの撮り下ろしも収録している。

コンセプトフォトブック『アマネ♰ギムナジウム~もうひとつの世界~』は7月12日(金)に発売され、本作発売を記念したイベントが7月14日(日)東京・全電通労働会館で開催。
満員となる1000人のファンが来場の中、本作登場の橋本祥平と佐藤永典がイベントの合間を縫い、インタビューに応じた。


<オフィシャルイベントレポート>
今作の見どころを橋本は「原作を読んだ方でもこの写真集とリンクしている部分が多く、この写真集単体でもとてもストーリー性がある一冊ですので、是非、一枚一枚ゆっくりとご覧いただけたら嬉しいです」と語り、 佐藤は「原作の素晴らしさ・小林さんの写真・橋本君の完璧なフィリクス、そしてわたくしのヨハンも! 全てが詰まっていると思います。1ページ1ページ、じっくりと味わって下さい。」とPR。

今作で共演を果たした橋本と佐藤。撮影時の感想・思い出・エピソードなどについて尋ねたところ、 橋本は「とにかく虫の多い現場だったので、お互い虫が得意じゃないので、それだけで二人ではしゃいでました(笑)」と 振り返り、佐藤は橋本について「カメラの撮られ方が上手だなぁ、素敵だなぁと、最初に思いました! カナブン? カメムシ? にとても怯えていたのが可愛かったですねえ(笑)」と、ともに撮影時のエピソードを披露。

ファンとのハイタッチ会など盛況だったイベントを橋本は、「まず、たくさんの方にご来場を頂き、とても嬉しかったです。これを機に原作も、役者である僕らにも、興味を持ってもらえたらとても嬉しいです」と語り、 佐藤は「たくさんの方とお逢い出来て、とても嬉しかったです。本当に有難うございました! 間近で見ても、フィリクスとヨハンだったでしょう?(笑) 素晴らしいメイクを見てもらえて嬉しかったです!」と振り返った。
▲フィリクス役・橋本祥平(左)とヨハン役・佐藤永典(右)

今作発売と発売記念イベント開催をフックに、7月15日(月・祝)から7月21日(日)までの期間限定で、JR池袋駅北口改札付近に交通広告が掲出される。
また、7月23日(火)まで東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fで、写真パネル&複製原画展を開催。 併せて8月4日(日)まで東京・アニメイト渋谷店で、ミニパネル展も開催される。

今夏、コンセプトフォトブック『アマネ♰ギムナジウム〜もうひとつの世界〜』を様々な形で実際に体感することで、 さらにより深く、作品や演者の奥深さなどを濃密に味わえることは間違いないだろう。

アニメージュプラス編集部

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