• 悲願の横浜アリーナ・メインステージに立ったアップアップガールズ(2)に直撃!
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2019.08.30

悲願の横浜アリーナ・メインステージに立ったアップアップガールズ(2)に直撃!

@JAM EXPO 2019 ストロベリーステージ直後のアップアップガールズ(2)。右から、鍛冶島彩、高萩千夏、新倉愛海、島崎友莉亜、吉川茉優、佐々木ほのか、中川千尋、森永新菜。


新倉愛海  私は本当に、アイドルというものに、ちびっ子のころから本当に憧れていて、目指していた存在なんです。それこそ武道館のような広いステージに立ちたいと思っていたんです。でもアイドルになってみると、簡単には立てるものじゃないし、本当にごくわずかの人しか立てないところだと実感しました。今回はファンのみなさんの力を借りて、メインステージに立てました。本当に嬉しかったです。実際にステージに立ってみると、私たちのことを知らない人がいっしょに盛り上がっていただいたのがとても嬉しくて。でもいつか横浜アリーナを、アプガ2を観たいから来たという人で埋めつくしたいと思いました。次はファンのみなさんの力ではなく、私たちが、ファンのみなさんを連れてこられるように、がんばって、いきたいと、思います。

森永新菜 個人的に、初めて仮姉さん(アップアップガールズ(仮))を観たのがこの横浜アリーナで、ライブというものを始めて楽しんだのも横浜アリーナなので、本当にわたしは、横浜アリーナという場所に対しての思い入れが強いんです。今回、ラッキーで立てちゃったのではなく、みなさんといっしょに勝ち取ったステージに、大好きなメンバーと立てたということが、本当に本当に幸せです。ですが、「今回1回立ててよかったね」ではなく、これからも頑張って成長して戻って来たい、また横浜アリーナに立ちたい、というのが目標です。今日の経験を、しっかり次に繋げていきたいです!

中川千尋 今回のメインステージはみんなで勝ち取ったステージだったので、思い入れがすごく強くて。それにこれまでない大きなステージだったので、緊張もたくさんしたんですけど、いいライブができたんじゃないかと思います!

――では、リーダー・高萩さん!

高萩千夏 みなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。ここまで来れたのは、本当にファンのみなさんの応援のおかげですし、私たちのためにたくさん動いてくださったスタッフさんや、いろいろな人たちのお力があってのメインステージだったと思っています。本当に、みなさんへの感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます! ありがとうございます! ……もう本当に“ありがとう”じゃ足りないくらい、ありがとうでいっぱいです。

――8人ともステージではあまり緊張しているようには見えず、堂々としていたと感じました。

高萩 ……本番前のステージ袖が一番緊張しました。みんな、緊張を通り越して泣きそうになっていました。全員で円陣を組んで気合いを入れてからステージに出たんですけれども、もう感極まりました。

――最近、よく袖で円陣組んでますよね。

高萩 戦いの前には、やっぱり全員の気持ちを揃えたいなと思って。今回の@JAM EXPOのステージ構成もセットリストも、メンバー全員で考えました。汐留のステージも、自分たちでセットリストを決めたんです。本当に「私たちはここが勝負だ」という気持ちだったので、「自分たちがやりたいことを、自分たちなりに表現しよう」と考えて、組み立ててきました。それを楽しんでもらえてたら嬉しいな、と思いつつも、やっぱりまだまだたくさん課題が明らかになりました。まずは、今日のメインステージを観てくださったみなさんが、次に観てくださった時にもっといいステージを見せたいと思いますし、課題もひとつひとつクリアして、さらに上を目指していきたいです!

文/岩岡としえ

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