熱狂的な支持を得ている、野﨑まどによる“読む劇薬”『バビロン』(講談社タイガ刊)のアニメが、2019年10月よりTOKYO MX・BS11にてスタートする。既に発表された、中村悠⼀、櫻井孝宏、⼩野賢章、M・A・O、堀内賢雄に引き続き、新たに3⼈のキャラクター&キャストに興津和幸、宝亀克寿、置鮎龍太郎の出演が発表された。
『バビロン』は東京地検特捜部検事・正崎善(CV:中村悠⼀)は、製薬会社の不正事件を追ううちに巨大な陰謀の存在に気づき、次第に大きな事件へと誘われていく物語。
正崎の親友である半⽥有吉役を興津和幸、本作の舞台となる新域に関わる政治家・野丸⿓⼀郎役を宝⻲克寿、齋 開化役を置鮎⿓太郎が演じる。
本作は第1章「⼀滴の毒」、第2章「選ばれた死」、第3章「曲がる世界」の3つの章で語られる。その主題歌3曲を、畑亜貴、⽥代智⼀、⿊須克彦、⽥淵智也による最強プロデュースチーム「Q-MHz」が書き下ろし制作することも決定した。
第1章「⼀滴の毒」の主題歌が、Q-MHzfeat. uloco.による「Live and let die」に決定。疾⾛感のある楽曲と、⽣きることの可能性を探し求めるような歌詞は、正しく本作の主⼈公たちが歩む物語に相応しい楽曲となっている。
さらに、本⽇より本主題歌が、放送に先駆けて聴けるアニメ「バビロン」最新プロモーションビデオがYouTubeで公開された。
本PVでは、主⼈公・正崎善と、公開されたキービジュアルに⾒え隠れする⼥との絡みの⽚鱗を見ることができ、「Q-MHz feat. uloco.」の楽曲とともに楽しめる映像となっている。
【第2弾PV】(C)野﨑まど・講談社/ツインエンジン
【追加キャラクター紹介】◼️半⽥有吉(CV:興津和幸)恒⽇新聞の記者正崎の⼤学時代の親友。幅広い情報網を駆使し、裏から捜査の⼿助けをする。
◼️野丸⿓⼀郎(CV:宝⻲克寿)⾃明党幹事⻑現与党の重鎮として、域⻑選挙の⽴候補者の中で⼤本命と⾒られている。
◼️齋 開化(CV:置鮎⿓太郎)元相模原市議域⻑選挙の出⾺最年少候補として注⽬を浴びる。
【作品概要】アニメ『バビロン』TOKYO MX 毎週⽉曜22:00〜
BS11 毎週⽉曜24:00〜
AT-X 毎週⽉曜24:30〜
※リピート放送:毎週⽔曜16:30〜/毎週⼟曜8:30〜
<INTRODUCTION>
「その啓示は、静かにそっと訪れる――」
東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、そこには信じがたい光景が広がっていた。
時を同じくして、東京都西部には『新域』と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。正崎が事件の謎を追い求めるうちに、次第に巨大な陰謀が見え始め――?
<スタッフ>
原作:野﨑まど『バビロン』シリーズ(講談社タイガ刊)
監督:鈴木清崇
キャラクター原案:ざいん
キャラクターデザイン:後藤圭佑
音楽:やまだ豊、
アニメーション制作:REVOROOT
製作:ツインエンジン
<キャスト>
中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・O ほか
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