ウチは世界一不幸な少女や…でお馴染み、はるき悦巳の『じゃりン子チエ』が文庫で復刊！

はるき悦巳の名作マンガ 『じゃりン子チエ』の文庫版1巻が双葉社より9月12日に刊行された！　さらに、2019年度「大阪ほんま本大賞　特別賞」も受賞し、3か月連続で刊行される。

「ウチは世界一不幸な少女や…」 チエちゃんのこの言葉にどれだけ笑わされ、時にグッと来たことだろう。

大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエは小学５年生。父親のテツはバクチで遊び歩く毎日で、母親のヨシ江は家出中。

そんな逆境にもめげず、下駄を履いて学校とお店とテツの世話という、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性豊かな登場人物達が日々大騒動を巻き起こす、歴史的名作『じゃりン子チエ』がついに復刊！

著者自ら全編にわたる細部の修正を行い、 コミックスの２冊分を１冊にまとめた新訂版だ。

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■双葉文庫から３か月連続発売！
１巻…9月12日発売
２巻…10月10日発売
３巻…11月14日発売

■2019年度「大阪ほんま本大賞」特別賞受賞！！
Osaka Book One Projectが主催する、「大阪の本屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい本」の特別賞を受賞！

▲ポスター　大阪ほんま本大賞　特別賞

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【書誌情報】
書名：『じゃりン子チエ』1巻
著者：はるき悦巳
定価：本体800円＋税
発行元：双葉社 【双葉文庫】
発売日：2019年9月12日

はるき悦巳　（はるきえつみ）　Profile
１９４７年大阪市生まれ。 多摩美術大学卒。 １９７８年『政・トラ ぶっとん音頭』「平凡パンチＯｈ！」でデビュー。 同年、 「ＷＥＥＫＬＹ漫画アクション」に『じゃりン子チエ』を発表。 たちまち大ヒットとなり、 アニメ化、 映画化される。 １９８０年、 同作品で「第２６回小学館漫画賞」を受賞し、 約２０年にも及ぶ長期連載となる。 その他の主な作品に『日の出食堂の青春』、 『力道山がやって来た』、 『ガチャバイ』、 『じゃりン子チエ 番外篇』、 『帰って来たどらン猫』など。


(C)はるき悦巳／双葉社