フィギュア、ロボット、キャラクター好きにはたまらない、BANDAI SPIRITSによる「TAMASHII NATION 2019」が、10月25日(金)〜27日(日)までの3日間、秋葉原の2会場にて開催される。650点が展示され、秋葉原UDX会場では超合金魂、MATAL BUILD、G.F.F.M.C.などのロボットフィギュアが集結し、ベルサール秋葉原会場ではS.H.Figuarts、S.I.C、TAMASHII Lab、PROPLICAなど人気フィギュアから最新アイテムが勢ぞろいする。そこで開催前の本日、オープニングセレモニーが行われ、スペシャルゲストが駆け付けた。まず魂ネイションズでの3つのテーマ「変形・合体・可動」を映像と共に紹介。その後、スペシャルゲスでお笑い芸人のカンニング・竹山隆範さん、尼神インターの誠子さんと渚さんを迎え、実商品を見てもらいながらのトークショーが催された。
「小さい頃はボンボンでバンダイさんの商品をいっぱい持っていた」と言う竹山さん、『DX超合金 劇場版VF-1S バルキリー(一条輝機)』を見ながら「コレは欲しくなる〜!」と言いながら重みや変形を実際に確かめていた。
次に登場した『超合金 GX-88 機甲艦隊ダイラガーⅩⅤ』では、何個合体か当てるクイズをして、竹山さんと渚さんが10個、誠子さんは「12月生まれやから12!」と答えるも全員ハズレ。結果15個あると聞き、3人とも「15個もーーー!」とかなり驚いていた。また自分が小さい頃はお金がないから虫を捕ってたと言う渚さん、ダイラガーを見ながら「甥っ子にプレゼントしたい」と話す場面も。
『METAL BUILD エヴァンゲリオン初号機』では、誠子さんが「アニメも映画も大好き〜!」と言う横で渚さんが「エヴァンゲリオンのパチンコよう打ってました」と言って周囲を笑わせるも、実際に触ってみてあまりの股関節の可動に本気で驚いていた。竹山さんも「アニメみたいに動く! これエヴァだよ! 本物じゃん!」と興奮気味。
今回新ブランドとなるフィギュアーツミニより、『Figuarts mini セーラームーン シリーズ』が目の前に来ると、竹山さんが「これは二人が世代だろう」と言うと、まさにドンピシャだったらしく、「めちゃめちゃ見てました!」と誠子さん、「私、月にかわっておしおきよ! ってゆうてました」と渚さん。誠子さんはセーラーマーキュリーが好きで、渚さんはセーラーマーズが好きだったそう。誠子さんはマーキュリーのコスプレもしたことがあるそうでその場でポーズまで披露してくれた。
最後に、2020年春スタートとなる『魔神英雄伝ワタル』の新作アニメ『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』のPVを本セレモニーで初公開し、『ネクスエッジスタイル[MASHIN UNIT] 魔神英雄伝ワタルシリーズ』でラインナップされていくことが発表され、終了した。
とにかく目を引く新アイテムが目白押しの「TAMASHII NATION 2019」、まずは足を運んでみて欲しい。
また「TAMASHII NATIONS」初のフラッグシップショップ「TAMASHII NATIONS Tokyo」(東京都千代田区外神田4-4-2 HULIC&New AKIHABARA B1F〜2F)では、「TAMASHII NATION 2019」のサテライト展示も実施されているので併せて見て回ろう。
▲秋葉原UDX会場入口は、フォトスポットにもなっているのでぜひ。
▲ベルサール秋葉原会場。
▲ベルサール秋葉原会場内の大猿ベジータはフォトスポットに。
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