1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーの2018年に新シリーズとなってスタートし、現在好評放送中(毎週日曜・朝9時〜9時30分)の『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の声を若手実力派の沢城みゆき、初代(第1期・第2期)鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるほか、オープニング主題歌を氷川きよしが歌うなど、50周年にふさわしい超豪華キャスト・アーティスト・スタッフが集結。第76話からは、“日本妖怪の総大将”として名高いぬらりひょん(声:大塚明夫)が登場する「最終章ぬらりひょん編」へと突入している。11月17日(日)放送の第81話のあらすじ・先行場面カットが公開された。漫画を愛するひでり神(声:江原正士)は、自分でも漫画を描き原稿を出版社に持ちこむが……。11月17日(日)放送第81話「熱血漫画家 妖怪ひでり神」▲熱を吸収して巨大化する一つ目の妖怪、ひでり神(声:江原正士)。その見た目の恐ろしさ故に、人間からは怖がられてしまう。<あらすじ> 漫画を愛するひでり神(声:江原正士)は、好きが高じて自分でも描くようになった。出来上がった原稿をいくつかの出版社に持ち込むも、容姿に驚かれ誰も受け取ってくれない。鬼太郎(声:沢城みゆき)に代わりに持ち込むように頼むも、断られてしまう。しかしある日、週刊少年マシンガンの副編集長、角富(声:楠大典)と出会う。彼は妖怪を理由に原稿を突き返さずに評価した上で、編集としてひでり神を指導し始める。意気揚々と作業に取り掛かるひでり神だったが、どのネームも没を言い渡される。何度目かの没を言い渡されたひでり神はとうとう怒りだす。そんなひでり神を前に角富は……!?
<スタッフ>演出:角銅博之
脚本:金月龍之介
作画監督:袴田裕二
美術:加藤 恵
◆第81話予告