1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーの2018年に新シリーズとなってスタートし、現在好評放送中(毎週日曜・朝9時〜9時30分)の『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の声を若手実力派の沢城みゆき、初代(第1期・第2期)鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるほか、オープニング主題歌を氷川きよしが歌うなど、50周年にふさわしい超豪華キャスト・アーティスト・スタッフが集結。
第76話からは、“日本妖怪の総大将”として名高いぬらりひょん(声:大塚明夫)が登場する「最終章ぬらりひょん編」へと突入している。11月24日(日)放送の第82話のあらすじ・先行場面カットが公開された。妖術で人を老化させることができる、妖怪に化けられる妖怪「ぬっぺっぽう」(声:龍田直樹)が登場する。11月24日(日)放送第82話「爺婆ぬっぺっぽう」<あらすじ> 世間では謎の集団老化現象が起き、被害者は全員、『美ビ美』印の若返りクリームを使用していたことがわかる。鬼太郎(声:沢城みゆき)たちは事態を収拾するために、クリームを製造している妖怪ぬっぺっぽう (声:龍田直樹)たちのいる島へ向かう。しかし、上陸した鬼太郎たちが謎の歌を聞いた途端、身体が老化し始める。戸惑う彼らの横で、砂かけばばあ(声:田中真弓)の様子がおかしくなっていく。呆けた彼女の袖から出てきたのは 『美ビ美』印の若返りクリームだった!
果たしてぬっぺっぽうたちの目的とは。そして砂かけばばあは……!?
<スタッフ>絵コンテ:八島善孝
演出:内山まな
脚本:金月龍之介
作画監督:八島善孝
美術:加藤 恵
◆第82話予告