2020年春に第2部の放送が決定した今期アニメの『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(以下、『本好きの下剋上』)より、第12話のあらすじとたくさんの先行カットが公開された。
WOWOWの放送が1話先行しており、TV放送版の視聴者は、
第十一章『究極の選択と家族会議』が次回の放送となる場合がある。
原作は、香月美夜による小説でシリーズ累計200万部(電子書籍含む)を突破、“このライトノベルがすごい!(宝島社刊)”単行本・ノベルス部門で2018年から2年連続第1位の話題作。
本が大好きな女子大生が念願の司書になる直前に亡くなり、中世ヨーロッパ風の異世界に兵士の娘マインとして転生。厳格な身分制度の中、現代日本の知識を駆使して本を手に入れるため奮闘する物語。
<第12話あらすじ>
第十二章 『 洗礼式と神の楽園 』
それぞれの進む道が決まったマインとルッツ。そして、二人の洗礼式の日がやってきた。初めて神殿に入ったマインは、神殿長が読む聖典に目を奪われる。その洗礼式の最中、ひょんなことからマインは神殿の中で迷子になり、偶然、図書室を見つける。転生してからはじめて目にする図書室に感激するマイン。しかし、中に入ろうとしても入れない。図書室には神殿関係者しか入れないのだ。その話を聞いたマインは……。
脚本/國澤真理子、絵コンテ・演出/緒方隆秀、総作画監督/柳田義明、作画監督/有働弥生、岸智恵美、加藤茂
<STAFF>
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊)
著者:香月美夜/イラスト:椎名 優
監督/本郷みつる 副監督/川崎 芳樹 シリーズ構成/國澤真理子
<CAST>
マイン:井口裕香/フェルディナンド:速水 奨/トゥーリ:中島 愛/エーファ:折笠富美子/ギュンター:小山剛志/ルッツ:田村睦心/ベンノ:子安武人 /オットー:日野 聡/マルク:前野智昭/フリーダ:内田彩