すでに撮影は終了したという登壇者から、劇場版についてコメントをいただいた。
根岸
「ギンガから始まって、7作も続いているのは嬉しいことです。エックス以降、ヒカルとして登場していなかったので、今回、みんなと撮影できて嬉しかったです」
宇治
「スタッフさんたちの努力によって、続いているんだと実感しました。今回は浦井マックスということで情熱いっぱいの作品になっています。ぜひ劇場でご覧ください」
高橋
「撮影現場に行くと、当時のスタッフさんがほとんど残っていらっしゃるんです。高齢化が進んでいますが（笑）、年を経ても、みなさんウルトラを愛して、撮影してくれている。そんな愛をいただきながら僕たちも撮影に挑んだので、ぜひ皆さんにも愛を込めて見ていただきたいです」
石黒
「スタッフさんたちの愛によって、僕たちは表舞台でウルトラマンとして立っていられるんです。みんなが揃ったシーンの撮影では、心の底から楽しかったです。普段は風来坊ですが、みんなと一緒にウルトラマンができたのは、掛け買いのない思い出です。」
濱田
「ジードの時から、3年連続で出演できて本当に嬉しいです。その度に後輩もできて。このキービジュアル、僕のデザインしたTシャツに似てますね。っでも僕はパクってないですよ（笑）」
平田
「すごく楽しい現場でしたし、内容も濃いので、みなさんにもたまらない作品になっていると思います。ぜひ見てください」
小池
「初めて後輩ができて挑んだ作品で、『R／B』当時とはちょっとちがう、ルーブらしさをカツ兄とあんなことや、こんなこと・・・（笑）。楽しみにしていてください」
吉永
「テレビシリーズから撮影を重ねるごとに、イージスのみんなとも絆が深まってきました。それが劇場版でより一層強くなっているので、そこをチェックしてください」
井上
「タイガはタロウの息子、最後は親子の絆が見せられればいいなと思い、撮影に挑みました。そしてこんなに賑やかな（笑）先輩たちと一緒に、撮影現場で頑張れたのは本当に誇りに思っています。」
また、『ウルトラマンタイガ』のテレビシリーズでナレーションを務めた、声優の小野大輔さんが主題歌を担当する。楽曲は現在レコーディング中とのことだが、3月4日にCDが発売されるそう。タイトルなどは追って発表されるので、こちらも注目しておきたい。
最後は順番に変身ポーズを披露し、ウルトラマンたちが登場。全員揃いのフォトセッションとなった。
文／阿部雄一郎
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