• 山下大輝、岡本信彦ら登壇 ジャンフェス『ヒロアカ』ステージレポ到着!
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2019.12.23

山下大輝、岡本信彦ら登壇 ジャンフェス『ヒロアカ』ステージレポ到着!

(C)2019『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』製作委員会 (C)堀越耕平/集英

12月21日(土)に幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2020」のジャンプスーパーステージにて、『僕のヒーローアカデミア』のアニメキャストから、緑谷出久役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、轟焦凍役の梶裕貴さん、オールマイト役の三宅健太さんと、さらにシークレットゲストとしてホークス役の中村悠一さんが登場したステージが展開された。その詳細レポートをお届けする。

シリーズ累計発行部数2500万部を突破、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中の、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』。その“ヒロアカ”TVアニメ待望の第4期シリーズが、毎週土曜夕方5時30分、読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットにて好評放送中だ。
そして、堀越氏が「ある意味ヒロアカの最終回」と語る超大作・劇場版最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が全国で絶賛公開中!

イベントがスタートすると、原作の名シーンの原画がスクリーンに大きく映し出され、そのシーンに合わせてデク、爆豪、轟、オールマイトのセリフをキャスト陣が熱演。臨場感あふれる演出に、観客より割れんばかりの大歓声が贈られた。

まずは12月20日(金)にいよいよ公開となった劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEヒーローズ:ライジング』の作品の魅力について紹介するコーナーがスタート。今回の劇場版に登場する、堀越耕平先生原案によるオリジナルキャラクターを紹介。
「ナインがとても良いキャラクター。(キャストの)井上芳雄さんはとても気さくな方なのに、底の知れないキャラクターをとても魅力的に演じています。」(岡本さん)、「バックボーンがしっかりと描かれているキメラもとても良いキャラクターだった。」(三宅さん)、「スライスがクールでとてもかっこいい。今田美緒さんの迫力のある声がキャラクターと融合しています。」(梶さん)、「真幌と活真の姉弟がとても可愛かったです。」(山下さん)
と、キャスト陣より次々とキャラクターについての感想が語られる。

ここで、TVシリーズに先駆けて劇場版でアニメ初登場となるプロヒーロー、ホークスを演じる中村悠一さんがシークレットゲストで登壇。ホークスの決め台詞とともに登場すると、会場から大きな歓声が上がった。
中村さんは『ヒロアカ』はジャンプ連載当初から注目していた作品だったと明かし、ホークスを演じてみての感想を伺うと、「原作コミックでは本音を見せないミステリアスなキャラクターとして登場しましたが、今回の劇場版ではモノローグのセリフが多く、モノローグ=本心にもなるので、そこを隠しながら演じるのが難しかったです。」と感想を語った。

そして、ジャンプのヒロアカ編集担当の頼富亮典さんが登壇。この劇場版で総監修・キャラクター原案という役割で参加している堀越先生からのコメントが、質問に対して紹介された。
本作への関わり方については「前作『~2人の英雄(ヒーロー)~』を上回るアイディアを出し、監修していた」とのこと。また、ライバル同士となるデクと爆豪が共闘するために力をあわせるシーンについて、演じた山下さんは「デクとかっちゃんは、作中でも話し合ったりはしないと思ったので、僕と岡本さんも生の熱量をそのままぶつけました。」とコメント。
岡本さんは「普段はほとんどやらない収録方法ですが、完成した本編と同じ音楽を聴きながらシーンを演じさせていただいて、いつもと違う雰囲気を感じることができ、とても集中ができました。」と語った。

それを受け、頼富さんからは「前作が『ヒロアカ』の天井だと思ったので、それを超えて天井を突き破るようなものを作らないといけない、ここで出し惜しみしては面白いものにならないと思いました。」という、堀越先生のクライマックスについての熱いコメントが紹介された。

アニメージュプラス編集部

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