• TVアニメ『映像研には手を出すな!』記者試写会レポート&第1話場面カット到着!
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2019.12.30

TVアニメ『映像研には手を出すな!』記者試写会レポート&第1話場面カット到着!

(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会

『夜明け告げるルーのうた』でアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル賞(グランプリ)を受賞し、『四畳半神話大系』や『DEVILMAN crybaby』など様々なジャンルを手掛ける湯浅政明監督が、『ピンポン the Animation』以来5年ぶりに監督を務める最新TVシリーズ『映像研には手を出すな!』。本作が1月から放送されることを記念して行なわれた記者試写会のオフィシャルレポートが到着! あわせて、第1話の場面カットが公開された。

本作は、2016年から『月刊!スピリッツ』(小学館)にて連載され、ブロスコミックアワード2017大賞/俺マン2017第1位/マンガ大賞2018 ノミネートなど数々のアワードを獲得した、大童澄瞳の漫画が原作。

記者試写会では、湯浅政明監督、浅草みどり役の伊藤沙莉さん、金森さやか役の田村睦心さん、水崎ツバメの松岡美里さんが登壇し、完成を迎えた喜びや本作の魅力について語った。
以下、登壇者のコメントと写真を紹介していく。

記者試写会の様子
2020年1月6日(日)0:10よりNHK総合テレビにて放送を開始する『映像研には手を出すな!』 が、その放送に先がけて12月26日にNHK放送センターでマスコミ試写会を行った。

試写会冒頭で、吉國勲チーフプロデューサーは「素晴らしい原作と素晴らしい監督の力を得まして、愛に溢れた作品となっております。あえて全てと言わせていただきますが、全てのアニメファン、全ての創作に憧れる人、エンターテイメントとして幅広い層の方々に楽しんでいただける作品になっていると思います。是非ご覧いただければと思います」と挨拶。

会見で、5年ぶりにテレビシリーズを手掛ける湯浅監督は「テレビだと簡単に観ることができるので沢山の人に観てもらえるのではないかと思います」と話すも、周囲の期待値が上がっていることに緊張をしている胸の内を明かした。アニメーション制作をする女子高生の姿を描いた本作については「漫画(原作)でアニメを作るというお話なので、アニメでアニメを作るお話にするのは結構難しく色々と苦労しています」と話しつつ、逆にそこがアニメの魅力や楽しさに繋がっているとも。また「漫画は行間がたくさんあるので、そこには何があるのだろう? ということを探りながら作っています」と話した。
そして「いつも楽しみながらアニメーションを作りたいと思っていますし、思いついたことならきっとできるだろうという気持ちで作っています。そこが『映像研』の“考えたイメージが形になっていく”というところと繋がっていて、想像したものができていくという醍醐味に溢れていると思います」と作品との共通点が語られた。

テレビドラマや舞台で活躍している伊藤さんは声優の仕事について「声だけで勝負をするというところで大きく違います」と話し「声のお仕事は自分では大げさと思ったくらいが丁度良く、かなり足し算だなと思いました」「自分なりの命を吹き込む作業が、凄く楽しくキャラクター作りに携われていることが楽しい」と感想を話した。

アフレコ収録をして、伊藤さんは「映像研の3人で演じているときは作品の世界に入っていく感覚があります」と紹介。そして「浅草は2面性のあるキャラクターでアニメのことでテンションが上っているときと、人前に出てきたときのテンションが下がるギャップが凄く愛おしく可愛らしいと思う」とキャラクターの魅力を紹介。

そして田村さんは「1話は段々とスピードアップしていきテンポが良くなっていったと感じていただいたかと思うのですが、これからさらにどんどん加速していきます。もっともっと激しくなってセリフの量もどんどん増えていってますよね?」と湯浅監督の方を見ると会場から笑いが起こり、「決められた尺の中にセリフが凝縮されていて凄い」と感想を語った。

本作がレギュラー作品となる松岡さんは「それぞれのキャラクターがこだわりを持っていて、その中でアニメーションにこだわりを持っている水崎と同じようにアニメのことが好き」と共通点を挙げ、それ以上に自分は演技が好きと話し「水崎はカリスマ読者モデルなど色々な面を持っているので色々な方向性を生み出せるように、そして等身大で演じられるように意識しています。映像の熱量も役者の熱量も上がっていきますので観ていただけたらと思います」とアピールした。

アニメージュプラス編集部