• 「ドラえもん50周年」はネズミ年!? 藤子・F・不二雄ミュージアム「おもちつき」!!
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2020.01.14

「ドラえもん50周年」はネズミ年!? 藤子・F・不二雄ミュージアム「おもちつき」!!

「ドラえもん50周年」はネズミ年!? 藤子・F・不二雄ミュージアム「おもちつき」!!



◆お正月気分も満点!

ついでにミュージアム館内で、お正月気分あふれる風景を集めてきたのでご紹介しよう!
2階「みんなのひろば」の窓には、宝船に乗ったドラえもんたちの七福神の凧が!
打ち出の小づちを持ったドラえもんは大黒天、鯛と釣り竿を持ったのび太は恵比寿さま、琵琶を持ったしずかちゃんは紅一点の弁財天、宝棒を持ったジャイアンは毘沙門天、軍配を持つドラミが布袋さま、巻き物を持つスネ夫が福禄寿、そして杖を持った出木杉が寿老人のようだ。
同じく「みんなのひろば」にある「1/5スケール のび太の家」は、2階ののび太の部屋にストーブが置かれ、おもちの乗ったお皿があるお正月バージョンに! そう、ドラえもんは現代ののび太の家にやって来て、初めておもちを食べたのでした。
さらに玄関脇の木に「龍」の字が描かれた凧が引っかかっているが、これは「幼稚園」版の第1話でのび太がスネ夫から借りて墜落させてしまった凧のようだ!
ミュージアム館内は細かい見どころもいっぱいで見逃せないのだ!


「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」では、連載開始50周年を記念した特別原画展「ドラえもん50周年展」が好評開催中。「ドラえもん」のはじまりをテーマにした第1期の展示が1月30日(木)で終了した後は、"笑い"と"恐怖"をテーマにした第2期の展示が2月8日(土)からスタートする。
完全予約制のミュージアムは、あらかじめローソンチケットで来館日時の予約と入館料の支払いを済ませておく必要がある。
公式サイトで休館日情報などを確認の上お出かけを!

取材・文/秋山哲茂

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