1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーの2018年に新シリーズとなってスタートし、現在好評放送中(毎週日曜・朝9時〜9時30分)の『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の声を若手実力派の沢城みゆき、初代(第1期・第2期)鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるほか、オープニング主題歌を氷川きよしが歌うなど、50周年にふさわしい超豪華キャスト・アーティスト・スタッフが集結。
第76話からは、“日本妖怪の総大将”として名高いぬらりひょん(声:大塚明夫)が登場する「最終章ぬらりひょん編」へと突入している。1月19日(日)放送の第89話のあらすじ・先行場面カットが公開された。妖怪・手の目(声:茶風林)により「手を盗まれてしまう」事件が頻発し、世間では連続する不審死も。そんな折、鬼太郎のもとに、ぬらりひょんが現れる。1月19日(日)放送第89話「手の目の呪い」
<あらすじ> 「手を盗まれてしまったんです」依頼人・陽子(声:水沢史絵)はそう告げた。その首には、自分で自分の喉を絞めた跡がくっきりと残っていた。手の目(声:茶風林)の仕業だと推測する目玉おやじ(声:野沢雅子)だが、一方で相手は悪戯程度のことしかしない妖怪のはずだと不審に思う。さらに世間では、不審死が連続していた。鬼太郎(声:沢城みゆき)は被害者全員が、陽子と同じように手の目に手を盗まれたのだと気付く。不審に思う鬼太郎の もとに、ぬらりひょん(声:大塚明夫)が現れる。果たして手の目の目的とは。そしてぬらりひょんの真意とは!?
▲両目が手のひらについている、強い眼力を持つ妖怪・手の目(声:茶風林)。普段は人間に悪さをしないのだが……!?。
▲毎晩自分の手で首を締めてしまい、鬼太郎に助けを求めた女性、壬生陽子(声:水沢史絵)。夢には老人が出て来るというが……!?
<スタッフ>演出:中村明博
脚本:金月龍之介
作画監督:八島善孝
美術:加藤 恵
◆第89話予告>>>『ゲゲゲの鬼太郎』第89話の先行場面カットを見る(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション