サンリオはディスカヴァー・トゥエンティワンよりライセンス許諾を受け、シリーズ累計53万部を突破した赤ちゃん学絵本『もいもい』(作:市原 淳、監修:開 一夫)の原作画と、サンリオのキャラクターとのコラボレーションデザイン、そしてサンリオプロデュースデザインの計3デザインでライセンス商品展開することを決定した。
『もいもい』は、ディスカヴァー・トゥエンティワンと東京大学赤ちゃんラボが共同開発した絵本。大学の研究室で赤ちゃんにイラストを見せる実験(選択注視法)を実施し、赤ちゃんの視線をくぎづけにしたイラストを絵本にした。赤ちゃんが「泣き止む」、「くぎづけになる」、「このページで絶対に笑う!」などSNSを中心に人気となり、 2017年の発売以来、シリーズ累計53万部を突破している人気作だ。
今回は、1.原作画、2.サンリオキャラクターとのコラボレーションデザイン、3.お母さんなど大人でも持ちやすいテイストにしたサンリオプロデュースデザインの3デザインで商品化を展開。商品はライセンシー各社よりベビー専門店や各種流通にて販売予定とのことだ。