初代ゴジラ作品である『ゴジラ』(1954年)と伝統芸能である講談と落語がコラボレーションした世界初のイベント『ゴジラ寄席 in OSシネマズ「ゴジラにかける特撮の未来」』が2020年3月18日(見ず)に開催される。
本イベントは阪急交通社、オーエス、霜乃会との共同で開催される、世界初の試み。
昨今、日本で国際的な会議や大会が多数開催され、訪日客が増えている中、これまで以上に日本独自の食・文化・歴史が注目を集めており、日本のアイデンティティを見つめなおし、世界に発信しようと企画された。
阪急交通社は、学びや体験の価値を提供する「阪急たびコト塾」において、伝統芸能の講座が好評を博しており、このたび文化発信の場として映画館と連携し、日本が世界に誇る映画『ゴジラ』とのコラボレーションを行い、映画と講談・落語との初のタイアップ企画に挑戦する。
従来とは異なる、映画館の新たな楽しみ方を世の中に提案することとなる。
会場はOSシネマズ神戸ハーバーランドで、講談・落語によるゴジラ噺を約30分行ったのちに、映画『ゴジラ』を上映する。
料金はひとり2000円、当日現金にての集金となる。