• ひとりで作った30分の劇場アニメ『絶望の怪物』を自宅で鑑賞しよう
  • ひとりで作った30分の劇場アニメ『絶望の怪物』を自宅で鑑賞しよう
2020.02.11

ひとりで作った30分の劇場アニメ『絶望の怪物』を自宅で鑑賞しよう

『絶望の怪物』 (C)JUNYA KOTANI 2019

2019年に東京、大阪、名古屋で上映された『絶望の怪物』のデジタルレンタル配信やセル配信が2月12日(水)から開始される。

2016年から3年の歳月をかけて、たったひとりで作った30分の自主制作アニメ『絶望の怪物』は、2019年6月に大須シネマ、7月に下北沢トリウッドで上映され、2019年12月から東京、大阪、名古屋で再び上映され話題になった。

デジタル配信は、Amazonプライム・ビデオ、RakutenTV、PlayStation Video、TSUTAYA TV 、HAPPY動画、ビデックスJP、ひかりTV、ビデオマーケット(DMM.com GYAO!ストア含む)などで、12日から順次配信される。

コタニジュンヤ監督から、12月の上映について、配信が決まった経緯などのコメントが到着したので紹介する。

――12月の上映はいかがでした?
コタニ:舞台挨拶で東京、大阪、名古屋と各劇場を訪れましたが、皆さんが遥々遠くから観に来てくださって、実際に応援してくれる方々と出会えたことには、とても感動しました。
シネ・ヌーヴォの劇場の壁には有名な監督たちのサインがたくさんあるのですが、私も書かせていただきましたので、行くことがあれば、ぜひ探してみてください。
それと、来場者特典としてクリスマスカードを配布したのですが、Twitterで皆さんの喜びの声が聞けたのも嬉しかったですね。

――配信が決まった経緯を教えてください。
コタニ:もっとたくさんの方に『絶望の怪物』を見ていただきたかったので、配信については考えていました。
そこで、配信ディストリビューターのマイシアターD.D.さんに直接コンタクトを取りました。自分で劇場と交渉をして上映にこぎ着けたり、アニメージュプラスなどメディアに自分でプロモーションしたときと同じです。

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事