ファンの子供たちからの“剛烈”質問に、ゲイツ・押田岳がタジタジ!?

◆ラブコールに好きな食べ物……
子どもたちからの想いや質問にたじろぐ

子どもたちからの質問に押田さんが答えるという、スペシャルな企画も！　MCから「質問があるよっていう方、手を挙げてください」の掛け声に、子どもたちは一斉に「ハイ！」と元気よく手を挙げていた。

Q．「（ゲイツが）初恋です」
押田さん「じゃあ、大きくなってバレンタインに会いにきてね。チョコ、期待して待ってるね！」
ラブコールにスマートな対応！　女の子も嬉しそうにうなずいていた。

Q.「ゲイツ以外の仮面ライダーでは誰が好きですか？」
押田さん「ゲイツ以外だったらジオウかなぁ。サブライダー……グリスのお兄さんとか、クローズのお兄さんとかが好きだったんだけど、一年間ジオウと一緒に戦ってたら、ジオウが一番好きになったよ」
子どもたちもわかるように言葉を選びながら、一年間で培ったジオウ愛を語る押田さん。エモさに、大人のファンたちからは感嘆の声が漏れ拍手が沸き起こった。

Ｑ.「カラオケで何歌う？」
押田さん「（『ジオウ』の）最初に流れる曲、『Over “Quartzer”』を歌うよ。ゲイツの曲（キャラクターソング「FUTURE GUARDIAN」）も。でも採点すると75点しか出ないんですけど、どういうことですか？　本人ですよ？」
まさかの採点に、物申す場面も！

Ｑ.「一番気に入っている（ゲイツの）変身フォームは何ですか？」
押田さん「リバイブ剛烈……オレンジのやつ、わかる？　あれが一番好き。剛烈って、僕が一番最初にパワーアップしたフォームでこだわりました。リバイブ疾風は、大人の話になっちゃいますけど動きが速いので合成が多いんです。（ゲイツのスーツアクターの）縄田（雄哉）さんのアクションがよく見られるのは剛烈。二人でこだわって作ったというところで気に入ってるんだ」
こだわりポイントも語る押田さんに、質問した子も満足そうにお礼を言っていた。

Ｑ.「ゲイツ、カッコいい！　ゲイツはいろいろなライドウォッチを持っているけど、響鬼さんのライドウォッチを使ったらどんなゲイツになるの？」
押田さん「すごく素直な気持ちを伝えてくれました。ありがとう！　響鬼のライドウォッチを使ったら、たぶんこうやって（ヒビキさんのキメポーズを披露する）やると思うよ。『響鬼』が好きなんだね。髪型も『響鬼』に登場しそうだね」
これまでに登場していないフォームについて、夢のある質問も飛び出した。

Ｑ.「ウォズが祝うのって、本当に大事なことなの？」
押田さん「鋭い質問だね。これはウォズの存在意義に関わる問題。たぶん、すごく大事な事なんだと思う。ウォズのお兄ちゃんに今度会ったら聞いておくね」
ウォズのおなじみの祝福についての質問にタジタジ。（ちなみにイベント終了後、Twitter上で渡邊さんが「ゲイツマジェスティで明らかになるってよ」と答えていたので必見！）

Q.「映画の悪者は強かったですか？」
押田さん「強かったよ〜。どうやって倒そう!?　と思ったよ〜。今回の敵のアナザーディエンドは、すごく強いヤツ。誰が変身するのか、めちゃくちゃ楽しみにしていて！」
と激闘を振り返った。

Q.「好きな食べ物は何ですか？」
押田さん「（しばらく悩んで）バナナが好きだよ。（TVシリーズ第13話で）ゴリラとゲイツが似ている、っていうシーンがあったのを覚えてるかな？　あれからゲイツは、よくバナナを食べているよ」
ゲイツとして子どもたちに優しく答える姿に、子どもたちはくぎづけになっていた。

最後に、「『仮面ライダージオウ』という作品は、おそらくこれで最後になってしまうような気がします。今作を一生懸命作りましたので、ぜひ目に焼き付けていただきたいです。劇場へぜひお越しください！」と締めくくった。

▲退場する際、ゲイツファンの子どもたち大きなの声援に応えてハイタッチする押田さん。終始嬉しそうな表情が印象的だった。