◆あなたはどうする? バレンタイン意識調査・圧倒的多数は「何もしない」「BookLive!」による"令和初のバレンタインデー"に関する意識調査では、5人に1人が「何もしない派」との回答が。
理由については、「興味がない」「贈る相手がいない」が約7割。
「暇がない・余裕がない」「イベント疲れ」のほか「職場で廃止された」というケースもある模様だ。
消費税増税の影響や、「忘年会スルー」といった造語も流行った昨今、金銭的・精神的な負担になる事はお互いやめよう、という時流は以前よりも強まっているかもしれない。
◆バレンタイン、プレゼントするなら誰にする?一方、プレゼントをすると答えた方に誰にプレゼントをするかという質問には、、「配偶者・パートナー・恋人」「配偶者以外の家族」「職場関係者」に次いで、「自分自身」が4位に。
昨今ではバレンタインに合わせた高級チョコのイベントも増えており、日頃がんばっている自分にご褒美を、という気持ちがうかがえる。
5位は「友人」。「友チョコ」という言葉も今やすっかり定着したようだ。
そして、「思いを寄せている人・片想いの人」に渡す予定がある人は、全回答者1673人中43人(2.6%)。気持ちを伝えるならバレンタインデーに限らずSNSのメッセージ等でも手軽にできる時代、この日に勝負をかける必要性は薄くなっているようだ。