◆手作りより“こだわりチョコ”“高級チョコ”がトレンド!?「相手へのプレゼント内容について教えてください。(自由記述)」という質問をしたところ、お相手に関わらず、市販のチョコを贈るという人が最も多い結果に。
配偶者(パートナー)・恋人へのプレゼントには、チョコやお菓子を手作りする人が3割以上、高級・こだわりチョコを贈る人が1割弱。
そして、チョコ以外のプレゼントの比率が他のお相手に比べて高く、気心が知れた仲だからこそ「チョコにこだわらず相手の好きな物」を選ぶことができるようだ。
また、配偶者以外の家族用でも手作りの比率が24.1%と高く、お子さんと一緒に手作りするという方も多く見られた。
職場関係・取引先の相手には、関係性や役職に合わせて、駄菓子系などお手軽チョコから高級チョコまで幅広い価格帯の回答が多く、チョコ以外のお菓子や、おかき、おせんべいなどがチョイスされているようだ。
自分自身へのプレゼントでは、高級・こだわりチョコ派が27.4%を占めており、具体的なブランド名を挙げる人はもちろん、有名ショコラティエの新作や限定品を狙っているという人も。「自分へのご褒美は妥協せず奮発するぞ!」という意気込みが感じられた。
そして、「思いを寄せている人・片思いの人にあげる」という回答者のうち、手作り派は3割以下、全回答者のうちわずか0.6%という結果に。
少女マンガでおなじみ「手作りチョコで告白」というシチュエーションは、現実ではあまりない模様?
◆気になるホワイトデーは?「ホワイトデーはプレゼントが欲しいですか?」という質問に「はい」と答えた人は31.7%、「いいえ」と答えた人が22.3%、「どちらでもよい」と答えた人が46%という結果に。
明確に「いいえ」と答えた人は約5人に1人となった。
「いいえ」と回答した人の中で、最も多かった理由は「興味がない」で37.2%。「どちらでもよい」が多数派ですが、その中には「もらえたらそれはそれで嬉しい」という気持ちも含まれている可能性を考えると、やはり用意しておいた方が無難かも。
なお、「どんなプレゼントが欲しいですか?」という質問には、チョコレート以外のお菓子を求める声多数。「その他」の中には、アクセサリーやバッグ等具体的に欲しいものを挙げている方も見られたが、約3割以上は「何でもいい」と回答。
ただし、「本当に何でもいいのか?」はよく考えた方がいいかも!