• 魔力は胸の大きさ『就活生が異世界で魔王をやってみた』がアニメ化!
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2020.03.13

魔力は胸の大きさ『就活生が異世界で魔王をやってみた』がアニメ化!

魔力は胸の大きさ『就活生が異世界で魔王をやってみた』がアニメ化!

クラウドファンディングサービスのCampfireにて募集しているYouTubeアニメ『就活生が異世界で魔王をやってみた』が、早くも開始2日と7時間で100%を達成した。クラウドファンディングは引き続き3月31日の期限終了まで募集する。

本プロジェクトは、Twitterで人気のマンガ『就活生が異世界で魔王をやってみた』をYouTubeアニメ化するためにファーストサポーターを募集し、サポーターたちのコメントをLINEのオープンチャット(匿名のグループチャット)で集め、日々更新するYouTubeアニメに反映させる参加型のアニメ制作プロジェクト。その他ファーストサポーターには、ポルリン先生書き下ろしコミックスの0巻や原作アニメなど感謝の気持ちを込めたリターン品が用意されている。

『就活生が異世界で魔王をやってみた』の原作・脚本・キャラクター原案を手掛ける漫画家のポルリン先生に本プロジェクトについて話を聞いてみた。

――まずはマンガについて、「魔力は胸の大きさ」という設定が素晴らしいですね。
ゲームのようにマンガでも強さを数値化する面白さもありますが、見た目でも強さがわかると、さらに面白いかなと思いまして。それと、知り合いの作家に胸が大好きな人がいたので、その方に影響されたのかもしれません(笑)

――胸へのこだわりなどありますか?
胸へのこだわりと言いますか、「誰の胸か」が大切だと思います(キリッ)

――この世界の男性は魔力が弱いのでしょうか?
この世界では、魔力の高い男性はマッチョです。まだ登場していませんが、出るとしたらマッチョだと思ってください。筋肉は全てを解決してくれます。
一瞬ですが、男性の魔力を“他の膨らみ”に溜めることも考えてみたのですが……すぐにやめました。

――いきなり胸の話をお聞きしましたが、作品の見どころや、就活生をテーマにしたことについて教えてください。
いきなり胸の話から入ったので記事を読んでいる方は、僕のことを「おっぱいを描く人」って認識になっちゃったと思いますよ。責任とってくださいね(笑)

それはさておき、はじめは現代社会の自己啓発的な物語を考えていましたが、あまりにも普通の話になってしまったので、主人公が入社するブラック企業を魔王軍に置き換えるなど、「異世界」というジャンルに当てはめて考えてみると、現代社会の問題もソフトな表現になるなど、面白さに変換することができたので異世界モノにしました。

就活生をテーマにしたのは、第一線で活躍している社会人よりも、就活生の方が会社に対して突拍子のない、斬新な発想をすると思ったからです。

――次はアニメ化についてお聞きします。クラウドファンディングが100%を達成しましたね。
はじめに、ファーストサポーターの皆さまに感謝を「本当にありがとうございます!」
そして素直に驚いています。リターンがあるとはいえ先行投資に近いものがありますし、30%くらいが限界だと考えていました。
まだ形がないものだからこそ、期待をして支援して下さったのだと思います。
そして多くの方々がこのマンガとアニメを楽しみにしてくれているのだと励みにもなり、嬉しくなりました。繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。

――YouTubeアニメ化の話が来たとき、どのように感じましたか?
YouTubeアニメの話をいただいたときに、YouTubeを流しながら作業をしていたので、まだ動画を見ているんだと思いました(笑)
マンガのアニメ化と言えば、商業誌で連載を重ねた上で人気があれば出来るもの、という認識とイメージが強かったので、Twitterで公開していたマンガが、このような形でアニメ化されるなんて時代の流れを感じました。

――デジタル業界との連携にはどんなメリットがありますか?
時代と共にユーザーが見るメディアも変わっていきますので、デジタル化にも柔軟に対応できることは大きな強みだと思います。個人と直接やり取りをする企業も増えてきましたので、従来のやり方にとらわれず、多方面からの視野を大切にすると狭い道も開けてくると思います。時代にあわせた変化ができるマーケティングは、小さな道からはじめる時に、大きな力になるメリットがあると思います。

――YouTubeアニメに期待することは?
YouTubeアニメならではの間やテンポ、オチは、マンガとは違った感覚をもたらせてくれます。アニメ版はオリジナルシナリオになるので、すでにマンガを読んでいる方々でも新しい物語が体験できると思います。
マンガは自分のテンポで楽しみますが、アニメには創作者のテンポや動き、音などが加わるので、より深い世界に入り込んで楽しめると思います。

――声優のリクエストなど、アニメ化について要望や意見は出しましたか?
リクエストはしていませんが、声のイメージを言葉で伝えるのは難しいことなので、「イメージに近い声」として声優さんの名前で伝えました。
アニメのスタッフとは、キャラクターの言動や行動などの情報を共有し、オリジナルシナリオについても矛盾が無いか擦り合わせをしています。
最終的には「作者は黙っとけー」と言われるくらいキャラクターや世界観を共有できればと思います(笑)

――最後に、ファンへのメッセージをお願いします。
いつも皆さんに頼る形になっていて申し訳ないと思う反面、感謝の気持ちがいっぱいです。面白いものや新しいものを届けたいと思うのは皆さんあってのことなので、共にコンテンツを楽しみながら作りあげていけたら幸せです。ですので、コメントや要望などドンドン言って下さい! お待ちしています!

櫻井靖之