• 「ないものは、創るしかない」 TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020
  • 「ないものは、創るしかない」 TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020
2020.03.27

「ないものは、創るしかない」 TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020

「ないものは、創るしかない」 TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020

TSUTAYAで映画「企画」を募集し、受賞作を映像化するコンペティション、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (以下、TCP)」の2020年度の募集が始まっている。

募集部門は「企画部門」「監督部門」「脚本部門」の3つ。それぞれの部門のグランプリ作品は作品完成までの資金、5000万円以上と制作体制のバックアップが約束され、映像化される。

応募資格の規定はなく、年齢や性別、職業を問わず、映画企画さえあれば誰でも応募可能だ。

募集期間は2020519日(火)まで。
※監督部門の映像提出物をDVDで送付する場合は2019522日(金)消印まで有効。

2015年からスタートし、過去5回の募集で2400を超える映画企画が募集されてきたTCP。初代グランプリ『嘘を愛する女』が2018年に東宝配給の下、全国劇場公開されたことを皮切りに、これまでに4つの受賞企画が映画化されてきた。
さらに今年は、2015年準グランプリ作品『裏アカ』と2017年審査員特別賞作品『水上のフライト』がそれぞれ612日に全国のスクリーンに登場する。

また昨年に引き続き、今年も1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画製作者の目によって閲覧される企画マーケット「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM MARKET」も展開する。

TCP2020のWEBエントリー締め切りは519日(火)まで。「こんな映画がなったらいいな」というアイデアをお持ちの方、将来、映像業界を目指す方は是非、応募してみてはいかがだろう。

応募詳細は公式サイトをご確認ください。
https://bit.ly/33NKaiz

文/阿部雄一郎

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事