新倉 わたしはにーなちゃんは本当に、一匹狼というか、ひとりで行動するのが好きすぎて、他人とつるまない人っていうイメージだったんです。でも、見てわかるとおり全然そんなことなくて、今日も空き時間に、2人をおしゃれなカフェに連れてってくれました。なんか困ったときはついていけば、とりあえずOKなんです。3期の中でも一番年上だし、すごくお世話になってます。尊敬の意、ですね。
森永 いやー。ドキドキしますねぇ。はい。
新倉 しまちゃんは1年間で、かなり印象変わりました。SHOWROOMオーディションを見てるときは、すごく真面目でしっかりしてる子だなと思ってたんです。もちろん真面目さは変わらないんですけど、その真面目さの中に、ちょっとしたポンコツなところが混じってるのが、わざとらしくなく愛らしいんですよ。
森永 確かに。
島崎 (笑)。
新倉 ついつい可愛いと思ってしまう、不思議な人です。
島崎 あみちゃん、やさしいです~。ゆりはただのポンコツなのに。
森永 ゆりは真面目だから、なんか助けてあげたくなっちゃうんですよ。それはファンのみなさんもそうだと思います。
新倉 しまちゃん、いまだにスタジオのドアから中に上手く入れないよね。ドア開けてカーテンを開けて入るんですけど、なんかカーテンの中でぐるぐるやってるんですよ!
島崎 カーテンの切れ目がわからなくて……(笑)。
――カーテンにからまってる子ども、よくいますよね……。森永 子ども!?(笑)。
島崎 いやあ(笑)、むしろ1年前のほうがちゃんと入れてたかも……。
森永 あれま!
島崎 (笑)。わたしから見てあみちゃんは、地元が神奈川でいっしょなので、加入したときからいっしょにお家に帰ったりするんです。最初のころは心を開いてくれないというか、だからゆりが一生懸命話しかけていたんですよ。そんな感じだったんですけど、最近ではめっちゃ話してくれるようになって、それでだんだんあみちゃんのことがわかってきました。すごく真面目で芯が強くて、年下なんですけど本当に尊敬できるあみちゃんです!
新倉 ありがとうございます。
島崎 にーなちゃんは、3期の中で一番年上ということで最初から本当に頼らせてもらっていたんですけど、どんどん、砕けた部分が出てきています。
森永 そうね。
島崎 仕事でも仲よくしてくれるだけじゃなく、個人的にも仲よくしてくれるんです。グループの中でも自分の役割を考えていて、私たちをひっぱってくれているなって思っています。より、頼れる存在になりましたね。
森永 わー、褒められるとドキドキする(笑)。
島崎 わたし、いつも2人に頼ってばっかりで、ゆりもガンバらないとなっていつも思います。
>>>3人はこの1年間でどう変わったのか? これからガンバっていくことは? 《後編》へ続く!