• アップアップガールズ(2) 3期メンバーに訊く、加入1周年を迎えたわたしたち《後編》
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2020.04.03

アップアップガールズ(2) 3期メンバーに訊く、加入1周年を迎えたわたしたち《後編》

【左から】島崎友莉亜、森永新菜、新倉愛海

オーディションを勝ち抜き、3月3日で加入1周年を迎えたアップアップガールズ(2)の3期メンバー、森永新菜、島崎友莉亜、新倉愛海の3人に、いまだから話せるオーディション秘話や、この1年間のこと、そしてもちろん現在、未来のことを訊いちゃいました!


【中】森永新菜/もりなが にいな 2001年6月16日生まれ。東京都出身。18歳。アプガ(2)の3期メンバーとして、2019年3月3日に加入。愛称は、にーな。2020ミス・インターナショナル日本大会特別賞、WEBジェニック賞を受賞。特技:韓国語、ダンス
【左】島崎友莉亜/しまざき ゆりあ 2002年11月22日生まれ。神奈川県出身。高校3年生、17歳。アプガ(2)の3期メンバーとして、2019年3月3日に加入。身長145センチのころころぷりぷり。特技:ギター
【右】新倉愛海/にいくら あみ 2003年6月1日生まれ。神奈川県出身。高校2年生、16歳。アプガ(2)の3期メンバーとして、2019年3月3日に加入。愛称はあみた。自称、チョコミントの人。いちいち可愛いと評判。 特技:ダンス、金魚すくい


>>>オーディションのこぼれ話や第一印象から変わった部分など《前編》はこちら!


■3人は1年間でどう変わった?

――3人はこの1年、ステージでのパフォーマンスがすごく成長したなと感じているんですが、自分たちとしてはどう思っていますか?

新倉 パフォーマンスはまだまだですけれども、打たれ強くはなったかなと思います。加入したときは9人グループで、りっこーさん(2019年7月にグループを卒業、芸能界引退した橋村理子)の卒業という経験をして、そこから夏フェスがいろいろ始まりました。夏はアプガ(2)にとって勝負の時だったので、先輩たちからたくさんアドバイスをもらって、悔しい思いもしながらやってきました。わたしは、めちゃめちゃ泣くことが多かったです。ダンスレッスンもボイストレーニングも、できなくて悔しくて泣いてました。でもいまは、泣くより先に、もっとガンバろうっていう気持ちが出てくるようになりました。成長かどうかはわからないですけど、そういうところは変わったのかな? ちょっと強くなれた気はします。

島崎 成長できているかと考えると、パフォーマンスではまだまだな部分ばっかりだなって思うんですけど、考え方は変わりました。グループとして活動していく中でわたしは、自分の役割ってなんだろうって考えるようになりました。いまは“島崎友莉亜”を確立しようって、考えています。あとわたしは緊張しいな性格で、できるはずのこともステージでできなかったりすることがよくあって。でも自分は、緊張しいなのを言い訳にしてるなとも思っているので、言い訳せずにステージでちゃんとパフォーマンスできるようにしようと日々ガンバっています。

森永 わたしは本当に、最初いっぱいいっぱいだったんです。ステージで前を見られなくて、ホントに「ふーっ」って落ち込んでばかりでした。「アプガ(2)すごい」って、お客さんも共演したアイドルさんも言ってくださることがあっても、それは先輩たちやほかのメンバーがすごいのであって、わたしはそこに乗っからせてもらってるだけだなという感覚がずっとあって。そういう自分がすごく嫌で。ステージの動画を見直して自分のダメなところをチェックしたり、追いつこうって必死でした。最近はなんとかちょっと追いつけたなというか、いい余裕が出てきたというか。お客さんひとりひとりの顔も見られるようになって、楽しんでくれてるな「イェーイ!」みたいにできるようになって、ちょっとは成長したのかなと思います。

アニメージュプラス編集部

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