2月2日から始まったアップアップガールズ(2)の全国ツアー「アップアップガールズ(2)ライブハウスツアー2020 アオハルし・て・る・も・ん」。だが福岡、新横浜での開催後は新型コロナウイルスの影響で、4月4日開催予定だった福島まで、すべてが延期、中止になってしまった。そんななかアプガ(2)は、SHOWROOMリレー配信、無観客生配信フルライブ、ひとりひとりに動画を届けるセレブレイトメッセージなど、SNSとインターネット、スマートフォンが発達した現代だからこそ可能な発信を意欲的に続けている。4月4日、本来ならば地元福島での凱旋公演を開催しているはずだったリーダー・高萩千夏に、現在の心境、そしてアプガ(2)に懸ける想いを、急遽訊かせてもらいました!>>>《前編》はこちら!>>>■嬉しかったいっぱいの「いいね」――新曲「エンドロール」も公開されましたね。高萩 ツアーが始まったあたりにレコーディングをしました。本当は、ツアーのどこかの回のステージで初披露の予定だったんですけど、「25時間半テレビ」での初披露になりました。卒業する学生のみなさんに贈る曲ということで作ったんですけれど、こんな状況になって。
――より、心に沁みる曲になったと思います。高萩 わたしの大学の卒業式も、ものすごく規模小さかったです。一瞬で終わっちゃいました。「こんなあっさり終わっちゃうんだ」と思って、悔しくてめちゃくちゃいっぱい写真撮りました(笑)。
――羽織袴、なんだか気合い入っている感じがしました。高萩 本当ですか!? もう本当にわたしは優柔不断すぎて、3か月以上悩んだんですよ。夏くらいからずっと悩みましたね。花柄にしようか、茶色系にしようか……羽織袴着るのって、本当に卒業式くらいですからね!
――普通はほかにないですよね。高萩 そうですよね!
――けっこう珍しい柄の、素敵な羽織だなと思いました。高萩 成人式が花柄だったんで花柄はやめて、みんなと被りたくないと思ってあの柄にしました。
https://twitter.com/uug2_chinatsu/status/1240156036658614273高萩 みなさんがいっぱい「いいね」してくれたんで、嬉しかったです。普段から、あれくらい「いいね」して欲しいです(笑)。
――(笑)。はい、するようにします!