アップアップガールズ(2)リーダー・高萩千夏の覚悟「みなさんの、希望になりたいです」《後編》

高萩　アプガファンのみなさんは、あんまり「いいね」をしてくれないですよね。

――!?　そうですか？

高萩　フォロワーの数に対して、「いいね」が少ないとずっと思ってました！　

――なるほど、そうですか。

高萩　いや、これはわたしたちの実力不足なんで。もっと「いいね」してもらえるようなTweetをします。インスタグラムも「いいね！」の数が、見てくれている人の数に対して少ないんですよ！

――いやあ、おじさんたちはよくわかってないのかも知れません！

高萩　インスタグラムも、ガンバっていきたいなと思います。みなさんついてきてください（笑）。とにかくメンバーはみんなで、SNSをガンバっていこうと思っているので、みなさんよろしくお願いします。

■みなさんの希望になりたい

――さて、3月で大学を卒業したということですが、ファンはみんな心配していたと思うんですよ。

高萩　!?　大学をちゃんと卒業できるかですか？

――違いますよ！　

高萩　ああ、卒業式ちゃんとできるのかという……。

――違います！　大学卒業とともに、アプガ(2)も卒業するんじゃないかということです！

高萩　！　そっちですか！

――でもブログで、力強い宣言があったので、みんな安心したと思います。

高萩　正直、新型コロナウイルスで、現在の状況になったときに、この時期にアプガ(2)を卒業するように決めていたら、めちゃくちゃ大変になってたなって、真っ先に思いました。卒業ライブしようにもできなかったですよ。「危なかった！」と。

――ということは、卒業の可能性もあったということですね!?

高萩　はい。正直、めちゃくちゃ悩みましたね。

――いつぐらいから、悩んでいたんですか？

高萩　いつからですかね。もう、ずっと悩んでいましたね。8人体制になって、その悩みもいっしょだったので、去年の春以降くらいからですかね。