• 1位は『名探偵コナン』! 「『週刊少年サンデー』史上最高だった漫画ランキング」発表!
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2020.04.21

1位は『名探偵コナン』! 「『週刊少年サンデー』史上最高だった漫画ランキング」発表!

※gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したもの

世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイトgooランキング(グーランキング)にて、1959年創刊の人気漫画誌『週刊少年サンデー』をテーマに、「少年サンデー史上最高におもしろかった作品はどれなのか?」を調査・ランキング化。このたび、結果が発表された。

本ランキングは、gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行い、その結果を集計したもの。

今回、1位に輝いたのは、青山剛昌による名作『名探偵コナン』。
コミックが100巻に迫る長期連載作品で、アニメ版の「見た目は子ども、頭脳は大人」という決めゼリフは作品の代名詞にもなっている。
本作の主人公は、謎の組織に飲まされた薬により、小学生になってしまった高校生・工藤新一。新一が小学生探偵「江戸川コナン」となり、名探偵(?)の毛利小五郎や服部平次、少年探偵団と難事件を解決していくストーリーは、今もなお多くの読者の心を掴んでいる。
切り口鋭いコナンの名推理はもちろんだが、名コンビである毛利探偵のとぼけた振る舞いや、高校の同級生・毛利蘭との恋愛模様など、目の離せない要素が満載の本作。人気があるのも頷ける結果となった。

2位には、コミックの累計発行部数が3000万部(文庫本含む)を超える、藤田和日郎による『うしおととら』。
主人公・蒼月潮(あおつきうしお)が、自宅の蔵で妖怪・とらを解き放つところから物語は始まる。とらを蔵に封印していた「獣の槍」によって超人的な能力を手に入れた潮は、とらと共に次々と出現する妖怪を退治することになっていく。
はじめは敵対していた潮ととらが、冒険を通してお互いを理解し、絆を深めていく過程が感動を呼ぶ本作。終盤の熱い展開は涙なしには読めない。今もなお、根強いファンを持つ作品だ。

3位は、2001年から2007年にかけて連載されていた人気作、雷句誠による『金色のガッシュ!!』。
物語の主人公は、天才的な頭脳を持つ中学生・高嶺清麿。不登校を繰り返す彼のもとに、謎の少年ガッシュ・ベルが突如として訪れることで、魔界の王を決定するための壮大な戦いが始まる。
作中の随所にギャグがちりばめられ、笑えるポイントも多い本作だが、それ以上にキャラクターの生きざまや勇気に感動させられるところが大きな魅力。王の座を狙うライバルたちが二人との戦いを経て、変化・成長する姿も見落とせないポイントと言えるだろう。

今回ランクインしたのは、いずれも納得の名作ばかり。
巻数の多い作品もあるが、この機会に作品の世界に触れてみてはいかがだろうか。



■「gooランキング」について
gooランキング」は、芸能からアニメ、ご当地、おもしろネタまで、世の中のあらゆるものをランキングで発表する国内最大級のランキングサイト。これまで公開したランキングは50000以上! 編集部が考えた独自のネタを調査し、日々新たな切り口のランキングを作成していく。

アニメージュプラス編集部

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