• アニメージュ6月号の歴史!? その1
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2020.05.09

アニメージュ6月号の歴史!? その1

▲アニメージュ2009年6月号表紙


そのほか、この号では『薄桜鬼』、『戦国BASARA 弐』、『銀魂』、『イナズマイレブン』、『デュラララ!!』、『おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜』、『さらいや五葉』、『鋼の錬金術師FA』などの特集も掲載。付録にはA4サイズのクリアファイルの3枚セットが付属している。

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▲『薄桜鬼』ピンナップは中嶋敦子描き下ろしの斉藤一



▲2008年から放送が開始されていた『イナズマイレブン』。アニメージュでの特集が盛り上がりはじめたのはこの頃から


▲付録のクリアファイルは『ヘタリア』、『けいおん!』、『戦国BASARA』。3作品の競演という豪華セットだ

またこの号には、アニメージュの歴史の中でも異才を放つ連載『ですぺら』の「拾一(第11回)」も掲載されている。
脚本=小中千昭、キャラクターデザイン=安倍吉俊、演出=中村隆太郎、デザイン=根津典彦というスタッフの本作は、2009年7月号から2010年7月号にわたって掲載された、大正時代の日本を舞台にしたSF小説。後に『Roman Album 大正電脳ダダイズム絵巻 ですぺら』として、1冊にまとめられている。


▲安倍吉俊が描き出すビジュアルも魅力的な『ですぺら』

これが10年前のアニメージュ6月号の雰囲気だ。
では、さらに昔の6月号は?
次回の記事では、アニメージュの「はじめての6月号」を紹介しよう。

*2冊目、1979年6月号はこちら

アニメージュプラス編集部

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