カプセルトイブランド「TAMA-KYU(たまきゅう)」は、プランナー・プロデューサーによる開発の様子などを公開するYouTube動画配信を『TAMA-KYU contents studio』の名称でスタートさせる。また、異業種企業とのコラボレーション企画の受付も開始するという。
TAMA-KYUはブシロードのグループ会社、ブシロードクリエイティブによるカプセルトイのブランド。
「
#酔っ払いなう」や「
マジで割れる瓦」などユニークな発想のオリジナルアイテムで、40社以上がひしめくカプセルトイ戦国時代に独自の存在感を築いている。
「TAMA-KYU contents studio」とは「TAMA-KYU」のプランナー・プロデューサーが住まう研究施設。
日々商品企画や独自の「たまきゅうエチュード」と呼ばれる「その場で3Dモデリング→3Dプリンターで出力してサンプル化」による、視覚的テストを繰り返している、ガチャガチャラボ。略称は「たますた」とのこと。
今後の「たますた」の活動は2項目。
まずはYouTubeにて毎週月曜、配信を開始。
「たますた」メンバーによる、会議でボツになった企画のその場での作成や、ガチャガチャ業界関係者によるトーク、商品企画のライブ配信など、企画に携わる社会人やクリエイターを目指す人必見の内容となっている。
記念すべき初回は『諦めきれないボツ企画 ~ピスタチオおじいちゃん編 』を配信。
世界屈指のボツクリエイター・インジェクション江崎が、企画会議でメンバーから全否定された「吐き気すら覚えるキモ企画」を即興3Dモデリングから3Dプリンターで出力し、再度商品化を社長へプレゼン。その出来栄えは? 夢の商品化なるか!?
5月4日(月)TAMA-KYU公式YouTubeチャンネルにて配信予定。
続いては異業種コラボレーション受付。
数々のヒット企画を生み出したTAMA KYU contents studio メンバーが他社とコラボ。
新サービス開発の手伝いや既存サービスの新たなブランディング等を、たますた独自の「どうかしてる」切り口で提案するという。
また、日本屈指のPR力を誇るブシロードグループの様々なメディアや声優事務所との連携も可能とのこと。
たますたはガチャガチャ企画のみではなく、幅広くプロダクトやプロモーションに向けてアイデアを創出していく。
他社コラボに関しては、YouTubeチャンネルにて『たますた第0回配信』と銘打ち、スタジオのコンセプトについてクリエイティブディレクターの成田耕祐より説明する動画を4 月30日より配信する。
☆チャンネル登録>>> ☆第0回配信>>> (C)TAMA-KYU