4月より放送中のTVアニメ『啄木鳥探偵處』の第六話あらすじ&先行カットが公開となった。
『啄木鳥探偵處』は、伊井圭の同名小説を原作とする探偵ミステリーアニメ。明治時代の東京を舞台に、『一握の砂』などで知られる、人たらしの天才歌人・石川啄木(CV:浅沼晋太郎)と親友の金田一京助(CV:櫻井孝宏)が事件を紐解いていく物語だ。
第六話は5月18日(月)よりTOKYO MX、BSフジほかにて放送開始。そして第六話ゲストキャラクター・傀儡館(くぐつかん)の館主の声を、文豪・萩原朔太郎の子孫、萩原朔美(はぎわらさくみ)さんが担当することが決定! 萩原さんからはコメントも到着。こちらにも注目して本編を楽しもう。
<第六首「忍冬」(すいかずら)>人気役者の橘乙次郎が活人形「金銀花」にかみ殺されるという猟奇事件が話題となる。
ほどなくして乙次郎の後輩である泉若が自首したことで落着を見ていたが、泉若はミルクホールで働く季久と恋人同士だった。吉井は、片思い中の季久から泉若の無実の証明を頼まれる。
そこに、京助と絶交中で金欠の啄木が割込み、吉井と二人で事件を調べることに......。
脚本:宮尾百合香/絵コンテ:伊藤達文/演出:臼井文明/総作画監督:山口飛鳥/作画監督:浮村春 菜、田中亜優場面カットのすべてはこちら!>>>(C)2020伊井圭・東京創元社/『啄木鳥探偵處』製作委員会