第二部が好評放送中のTVアニメ『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』の新キャラクターが公開された。
エーレンフェストの騎士団長であるカルステッドを森川智之、騎士団に所属する騎士・ダームエルを梅原裕一郎、同じく騎士・シキコーザを石谷春貴がそれぞれ務める。
本作はシリーズ累計300万部突破(電子書籍含む)、“このライトノベルがすごい!”(宝島社刊)2018 & 2019、2年連続第1位(単行本・ノベルス部門)の話題作。
司書になる直前に亡くなってしまった女子大生が、兵士の娘・マインとして目覚めた先は中世ヨーロッパ風の異世界だった。本が読みたくても庶民には手の届かない贅沢品。「本が無いなら自分で作ればいい!」と、思い通りにいかない環境に苦戦しながらも前世の知識を活かし自分自身の手で「本」を作る事を決意し夢に向かって突き進む。本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジーだ。
◆第二部登場の新キャラクター、担当キャスト、キャストコメント公開!【カルステッド CV.森川智之】エーレンフェストの騎士団長で領主の護衛騎士。領主一族の父を持つ上級貴族で、領主の従兄に当たる。トロンベ討伐で初めてマインと出会う。
代々、脳筋の家系で筋肉がむきっとしたボディビルダー体型。顔に似合わず、笑い上戸。
【森川智之(カルステッド役)コメント】保護者的な立ち位置で、いたって真面目な武人のカルステッドですが、2期の放送に向けてフェルディナンドと、より渋いキャラクターを極めていきたいと思います。皆さん、カルステッドに注目ください!
【ダームエル CV.梅原裕一郎】下級貴族で、エーレンフェストの騎士団に所属する騎士。トロンベ討伐の際、シキコーザと共にマインの護衛騎士を任される。平民上がりのマインに対しても分け隔てなく接し、マインの信頼を得る。身分差には反発せずじっと耐え忍ぶのがモットー。生来のいじめられっこ気質。
【梅原裕一郎(ダームエル役)コメント】『本好きの下剋上』2期放送開始おめでとうございます。ドラマCDで初めて演じさせていただいたダームエルがアニメでも演じられて、うれしく思います。登場シーンこそ少ないですが、ダームエルの魅力をお伝えできていたら幸いです。
【シキコーザ CV.石谷春貴】中級貴族で、エーレンフェストの騎士団に所属する騎士。トロンベ討伐の際、ダームエルと共にマインの護衛騎士を任される。ダールドルフ子爵の息子。政変前は神殿で青色神官見習いをしていた。政変後の貴族の激減により、還俗して貴族社会へ復帰した。中級貴族なのに魔力量の少なさゆえ、神殿に入れられていたことに対して言い知れない思いを抱いている。平民上がりにも関わらず、魔力の多さを認められて青の衣を纏うマインを許せない。
【石谷春貴(シキコーザ役)コメント】シキコーザ役を演じさせていただきます。石谷春貴です。実はこの作品をweb連載時から追っていて、こういった形で作品に関われることがとても嬉しく、光栄です。その中でこの役を演じさせていただくということは僕にとってもある意味挑戦でした。どういったキャラクターなのかは本編をお楽しみに。少しでも皆様の心に残るものがあれば幸いです。よろしくお願い致します。
(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会