ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ最新作となる、2020年秋公演の上演が決定した。
原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて好評連載中の古舘春一による、コミックスシリーズ累計発行部数3800万部を突破している大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』。本作は、アニメ化やノベライズなども行われている。
今回の新作公演では、『週刊少年ジャンプ』2019年21号に掲載された「ベストゲーム人気投票」で一番人気となった試合である “ゴミ捨て場の決戦” が描かれる。
ついに春高ベスト16が出揃った魔の三日目。烏野高校を待ち受けているのは、因縁深い音駒高校。
先代からのライバル関係にあった宮城県代表・烏野高校と東京都代表・音駒高校の待ちに待たれた対決が、今、全国の舞台で果たされることとなる――。
本公演の開催決定と共に、開戦を予感させるゴミ捨て場にいる烏と猫を描いたビジュアルが公開された。
そして、7月13日発売の『週刊少年ジャンプ』本誌では、8年半にわたり連載を続けてきた『ハイキュー!!』が次号で最終回を迎えることが発表された。
ますます盛り上がりを見せる『ハイキュー!!』。続報を楽しみに待ちたい。
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会