<バンダイ「アニマギア」シリーズ>『機動戦士ガンダム』『仮面ライダー』『スーパー戦隊』『ウルトラマン』など数多くのTVキャラクターを手がけている、キャラもの食玩のトップメーカー・バンダイ。
そのバンダイから発売されているノンキャラ食玩が「アニマギア」シリーズだ。
これはオリジナルロボの組み立てモデルで、パーツを組み換えて自分独自のロボを作ることもできる。
シールを「ブラッドステッカー」と命名して設定に組み込み、ある意味「手間」であるシール貼りを遊びとして昇華させているのも特徴。
そのデザインにはキャラクターもの食玩を数多く手がけ、「カッコいいロボとはどういうものか」を熟知しているバンダイのノウハウが活かされている。
「アニマギア」のホームページでは小説でストーリーも展開されている。
また、過去には『神羅万象チョコ』『破幻のジスタ』『まほうのルミティア』などのオリジナル食玩シリーズが存在した。特に『神羅万象チョコ』は好評を博し、14年間続くロングシリーズとなっている(現在は展開終了)。
同社の特徴はノンキャラというより、独自のキャラを立てるオリジナルキャラ路線にある。そこにもキャラものを多数手がける同社の経験が生きていると言えるだろう。
<アニマギア最新情報>「アニマギア4」はバンダイ キャンディ事業部オリジナル食玩「アニマギア」の第4弾。
超可動する「ボーンフレーム」、装甲となる「ニックカウル」、ニックカウルに貼る「ブラッドステッカー」の3つの要素からなる可動キット。
レオストライカーZ(ツヴァイ)、デミナーガス、バースゲーター、シュバルツフォース、バイスフォースの全5種。
2020年8月24日発売予定。
本弾には合体ギミックが登場。シュバルツフォースとバイスフォースはエンペラーギア「ユニコーンライギアス」に合体が可能だ。
各全高約8センチ(種類により若干異なる)。
そして最新弾となる「アニマギア5」はシリーズ第5弾。
デュアライズカブト真(シン)、デュアライズスタッガー、フェニックスネオギアス、タイガオンスロート、バイフーゴウギアスの全5種。
10月発売予定。
デュアライズカブトの後継機「デュアライズカブト真(シン)」、デュアライズカブトシリーズの兄弟機として開発されたクワガタムシ型アニマギアの「デュアライズスタッガー」、そして立ちはだかる第3のエンペラーギア「フェニックスネオギアス」と正体不明のアニマギア「タイガオンスロート」……。
今、アニマギア達の運命の歯車が動き始めた……。
デュアライズカブト真のブラッドステッカーは<通常状態>と<右半身・フォビドゥンビーストシステム発動状態>の2パターンが付属する。
各全高約8センチ(種類により若干異なる)。
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