『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の公開を記念して、2020年8月8日12:00より、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』公開記念浮世絵木版画の限定予約が開始される。
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作する版三(代表取締役 坂井英治)が、この度、ドラえもん50周年記念作品で2020年8月7日公開となる『映画ドラえもん のび太の新恐竜』公開記念 浮世絵木版画を発売することが決定した。
のび太が生まれてくる恐竜に初めて出会う、そのシーンを、1800年代の浮世絵師である英泉や葛飾北斎がこよなく愛したブルー、本藍とベロ藍の濃淡で表現した「藍摺絵」として制作。
見つけた化石を恐竜のたまごと信じ、タイムふろしきで元の状態に戻そうとするのび太。
現代の職人により、伝統工芸技術を駆使し、彫られ、そして摺られた浮世絵木版画。
浮世絵木版画「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は、伝統工芸技術を持つ職人による渾身のひと品となっている。
色別に版木を何枚も彫り、その版木の数だけ何度も擦り重ね、やっと一枚の浮世絵木版画作品が完成する本商品。
江戸時代から伝承された彫師、摺師の非常に繊細で高度な技術により、一枚一枚、何とも言えない手づくりの風合いが醸し出される逸品に仕上がっている。
価格は3万6000円+税、販売数は限定300部で、商品サイズはW約254mm × H約305mm、額装部分は木材とアクリルを使用している。
商品の発送は2020年10月からを予定している。
予約はオンラインショップ「浮世絵工房」にて行うことができる。
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