• 『映画 ギヴン』メインキャスト陣からコメント到着&TVシリーズ無料配信決定!
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2020.08.07

『映画 ギヴン』メインキャスト陣からコメント到着&TVシリーズ無料配信決定!

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会


◆キャストからのコメント全文
・矢野奨吾(佐藤真冬役)

Q1)映画化への印象や意気込みを教えていただけますでしょうか。
再び真冬を演じられることに、劇場のスクリーンでギヴンの世界を観られることに、演者としても一ファンとしても感動と感謝の気持ちでいっぱいです。TVアニメの続編でもあり、気になる大人組の恋と彼らの音楽がどう揺れ動いて結びつくのか、完成が楽しみでなりません!

Q2)映画では、どのようなことを意識してキャラクターを演じられましたでしょうか。特に注力されたところなどございましたら、あわせて教えていただけますでしょうか。
歌いたい、曲を作りたいという欲求は、真冬の音楽を確実に成長させていて、真冬自身をも強くさせている印象を受けました。僕は、真冬の才能は感受性の豊かさにあると思っていて、大人組の恋模様と比例するように熱を帯びて音楽と向き合う真冬には、これまでよりも力強さを感じました。感情的な部分も自然に出せるようになってきたのかなと思います。本編を通して、真冬の成長を感じていただけるように努めました。

Q3)ご覧になるファンの皆さまへメッセージをお願いいたします。
収録台本を読んで、僕は感情の整理が追いつかず、ぐちゃぐちゃになりました。器用なのに不器用で、素直で素直じゃなくて。噛み合ってないようで噛み合ってて、幸せはそばにあるのにどうしようもなく辛くて。報われるってなんなのか。雨月はどこか真冬に似ていて、天才にしかわからない心境を理解しようとするのは苦しくて。煩悶する彼らの姿に、最初から最後まで胸が締め付けられると思います。是非、劇場で確かめ、見届けてください。

・内田雄馬(上ノ山立夏役)
Q1)映画化への印象や意気込みを教えていただけますでしょうか。
アニメシリーズの後の物語ということで、あの後の2人がどんな形になったのか気になっていたので楽しみにしていました。久しぶりに立夏として真冬の言葉を聞いて、ホッとする感覚もありました!

Q2)映画では、どのようなことを意識してキャラクターを演じられましたでしょうか。特に注力されたところなどございましたら、あわせて教えていただけますでしょうか。
今回の物語では、「変わった距離感」「変わらない距離感」。これをしっかり感じ取って行くことが大事だと思いました。

Q3)ご覧になるファンの皆さまへメッセージをお願いいたします。
想いは深く根付いてしまうと中々動かせなくなるものかもしれません。それでも、少しでも一歩踏みだそうとする彼らの姿を見届けてほしいと思います。『映画ギヴン』の応援、どうぞ宜しくお願い致します。

・中澤まさとも(中山春樹役)
Q1)映画化への印象や意気込みを教えていただけますでしょうか。
映画化についてすごく喜びました。でも驚きはなく不思議とすんなり納得しました。原作もアニメも、雰囲気やテンポ感は映画というジャンルと親和性が高いと感じていたのです。映画館での上映という、画・音・構成などテレビとは違う環境のための各セクションの取り組みに応えていこうと思っています。

Q2)映画では、どのようなことを意識してキャラクターを演じられましたでしょうか。特に注力されたところなどございましたら、あわせて教えていただけますでしょうか。
TVシリーズの頃から自然体なのは変わらなくて、映画でも春樹として感じるままに演じていました。その中で、真冬の歌を聞いて「いま本当は寂しい」ことに気づいてから、つまり、TVシリーズのラストを起点に春樹の心の砂浜に立って、時化たり凪いだりする感情の波に乗っていきました。

Q3)ご覧になるファンの皆さまへメッセージをお願いいたします。
映画館で観られるなんて嬉しいです! 皆さんもそうだといいなと思っています。その場に居る感覚で彼らの日常の空気感を、その場で聴く感覚でライブシーンを、そして恋の痛みと喜びを感じてもらえたらと思います。『映画ギヴン』よろしくお願いします!

(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

アニメージュプラス編集部

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