オリジナル朗読劇『選ばれなかった勇者の花嫁』が、2020年10月3日、4日にところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAにて公演・配信されることが決定し、和氣あず未&高橋未奈美(Wキャスト)、小林愛香、本渡楓が登壇することが発表された。
本作は、KADOKAWA 朗読劇ブランド「READPIA(リードピア)」がおくるオリジナル朗読劇。迫りくる魔王軍の討伐を目指し、国中で活躍する勇者の花嫁選びを巡って始まるワン・シチュエーションコメディで、勇者の幼馴染・ディアンナ役を和氣あず未と高橋未奈美(Wキャスト)が、大商家のご令嬢・ヴィネット役を小林愛香が、好奇心旺盛な元気娘・リリア役を本渡楓がそれぞれ演じる。
本作は、現地での公演に加えて公演配信も予定。自宅からでも朗読劇を楽しむことができる。
また、公演後にはアフタートークも開催されるとのことで、どのようなトークが繰り広げられるのか期待が高まる。
公演は、両日共に昼夜の2公演を予定。チケットは、ローソンチケットにて8月14日(金)18時よりプレリクエスト先行抽選受付が開始となる。
【キャラクター紹介/キャストコメント】
◆ディアンナ勇者の花嫁候補その1であり、負けヒロイン1号。
素早い身のこなしと強力な一撃を得意とする、腕利きの剣士。
幼少期に勇者の隣家に住み、一緒に育った。いわゆる幼馴染。
「アイツは本当に世話が焼けるからな~! アタシがいないと!」
愛読書として、幼馴染の恋模様を描いた少女漫画を集めている。
◆ディアンナ役(10月3日公演):和氣あず未「今回、KADOKAWAさんのオリジナル朗読劇ということで、一体どんな雰囲気になっていくのかドキドキワクワクしています!
私の演じるディアンナちゃんはサバサバした性格だけど素直になれないような可愛い一面も持っている子なのでどう演じていこうか今から楽しみです♪
朗読劇は生のお芝居なので緊張はしますが、他のキャストの方々とたくさん稽古をして、良い作品になるように頑張っていきます!」
◆ディアンナ役(10月4日公演):高橋未奈美「“選ばれなかった勇者の花嫁”の朗読劇にキャストとして選ばれました、高橋未奈美です!
皆さんに届けられるエンターテインメントを作れる、参加出来ることに今からワクワクしています。
朗読劇は作品が生まれる瞬間を皆さんと一緒に感じられるのが魅力のひとつだと思ってるので早くその瞬間を共有したいですし、ディアンナという役をどんな風に演じられるのか、
台本を読み込みながら試行錯誤しています!
ぜひ楽しみにしていてください!!」
◆ヴィネット勇者の花嫁候補その2であり、負けヒロイン2号。
国一番の大商家「グラム商会」のご令嬢。
両親から愛と英才教育を一身に受け成長。
才覚に溢れ、若くして家業でも中心的な存在になっている敏腕商人。
「このわたくしに、買えないものなどありませんわ!」
咄嗟の出来事には弱いが、自信過剰さとプライドで乗り切る。
◆ヴィネット役:小林愛香「わたしにとって、はじめての朗読劇!
そして今まで演じたことのないタイプの女の子! ということで、とてもどきどきしています。
ストーリーも今まで見てきたハッピーエンドの物語の裏側を見ているような感じです!
みんななんで選ばれなかったのかなと思うくらい可愛い子たちばかりだし、実はすごく努力家だったりして健気だし…わたしは選んでくれなかった勇者さまについ一言言いたくなってしまいます(笑)
精一杯、唯我独尊でとってもかわいいお嬢様ヴィネットちゃんを演じます!! よろしくお願い致します!!」
◆リリア勇者の花嫁候補その3であり、負けヒロイン3号。
大きなフードが目印の元気娘。
強力な紫水晶を装備しており、魔法を操る。
単純明快、好奇心旺盛。最近はもっぱら恋バナに興味津々なお年頃。
「む! リリアは子供じゃないよ! お嫁さんになるんだから!」
ただのお子様である。
◆リリア役:本渡楓「この度、リリアを演じます本渡楓です!
原作のないオリジナル物語を朗読劇で表現できるとのこと、緊張感と一体感を想像してワクワクが止まりません!
皆さんの頭の中で、リリアはじめキャラクター達や風景、空気が気持ちよく駆けまわります
ように、お芝居させていただきます。
共演者の皆さんとスタッフの皆さんと力を合わせ、何度聴いても楽しめるような素敵な朗読劇にしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!!」
(C)グラム商会広報部