• 東京コミコン2020オンライン開催決定! 幕張メッセからの中継あり
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2020.08.22

東京コミコン2020オンライン開催決定! 幕張メッセからの中継あり

TokyoComicConWorld イメージ図

東京コミックコンベンションは、『東京コミックコンベンション2020』(以下東京コミコン2020)をオンライン+幕張メッセからの無観客中継で開催すると発表。会期は、2020年12月4日(金)12時から6日(日)18時までの予定だ。

東京コミコンとは、アメリカの「コミックコンベンション」(コミコン)の日本版。
コミコンは、マーベル・コミックスの編集長を長年務め、スパイダーマンやアイアンマンの原作者である「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いから生まれたイベント。
シリコンバレーで開催されているコミコンを真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向から、「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催が決定され、『東京コミコン2016』が実現。以降毎年開催されてきた。
『東京コミコン』は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。ファミリー層から年配の方まで、全世代を通じて楽しめる知的好奇心を刺激するイベントとなっている。

東京コミコン2020のオンライン開催は新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮しての決定。
主催側は「実際に会場にて 体験できることが最大の醍醐味であるイベントではあるものの、 初年度の開催から積み上げてきた『東京コミコン』のカルチャーや理念を、今年はウィズコロナの環境に適した形に変更し、来年以降も開催を継続し、さらなる『東京コミコン』の成長を目指します」としている。

『東京コミコン2020』は、オンライン会場として「Tokyo Comic Con World」を用意し、その中で例年行われている【ステージプログラム】【セレブエリア】【コスプレエリア】【アーティストアレイ】【展示エリア】の他、【ECエリア】を無料での入場が可能な「無料コンテンツ・ゾーン(仮称)」として設置する予定。
また500円(税込)を支払って開催期間に入場することができる「有料コンテンツ・ゾーン(仮称)」や 、さらにバリューのあるコンテンツを楽しむことができる「プレミアム有料コンテンツ(仮称)」を準備する予定とのことだ。

また『東京コミコン』の特色を出すべく、開催2日目の12月5日(土)12時からは、幕張メッセに例年通りステージを設置し、そちらで行われる各種プログラムの中継も行われる。
なお幕張メッセではステージの他にも、毎年人気の、実際に映画で使用されたプロップ(小道具)の展示なども行う予定。
オンラインコンテンツの詳細については、公式サイト・各種SNSで随時発表するという。

これらに加えて、昨年大好評となった東京コミコンのメインビジュアルコンテストを本年も開催中。

グランプリに選ばれた作品は、WEBやポスター、パンフレットの表紙、会場内ボード、コミコングッズなどで使用される。
副賞として、来年度の東京コミコン2021 3DAY PASSペアチケットと、作品の展示・販売を行うアーティストアレイコーナーでの出展ブース(1ブース)をプレゼント。
学生賞に選ばれた方にも3DAY PASSをペアで、そして優秀賞作品に選ばれた方にも3DAY PASSがプレゼントされる。

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アニメージュプラス編集部

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