• 『劇場版ウルトラマンタイガ』舞台挨拶レポ! 劇場版ストーリーの秘話を語る
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2020.08.24

『劇場版ウルトラマンタイガ』舞台挨拶レポ! 劇場版ストーリーの秘話を語る

(C)劇場版ウルトラマンタイガ製作委員会

8月7日(金)より全国ロードショーした『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』。本来ならば本作も、公開初日から全国各地の映画館で舞台あいさつが行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今回は特別にライブビューイングという形で実施。全国10カ所の映画館とキャスト登壇の会場をオンラインでつなぎ、舞台あいさつを全国同時に生中継が行われた。

2013年の『ウルトラマンギンガ』から、2019年『ウルトラマンタイガ』へ―。7年間にわたって続いている、新世代のウルトラマンシリーズ。これらの作品に登場するウルトラマンたちは、文字通り “ニュージェネレーションヒーローズ” と呼ばれている。1966年にスタートしたシリーズの歴史においても、7年間の継続は最長不倒記録。日本を代表する特撮ヒーロー “ウルトラマン” が、現代の子どもたちからも確かな支持を獲得したことの証と言えるだろう。『劇場版ウルトラマンタイガ』ではついに、この “ニュージェネレーションヒーローズ” が全員集合を果たす!

8月22日(土)に行われた舞台挨拶に登壇したのは、工藤ヒロユキ(井上祐貴)、宗谷ホマレ(諒太郎)、旭川ピリカ(吉永アユリ)というウルトラマンタイガと一緒に戦ったE.G.I.S.のメンバー、そして劇中に登場する悪役トレギアの代わりにトレギア博士・七瀬公(七瀬公)、そしてタイガ博士・市野龍一(市野龍一監督)も登壇。

今回、配信元の会場(都内某所)では、常時適切な換気が行われており、登壇者以外の全スタッフはマスクを着用、ソーシャルディスタンスを確保して三密を回避。登壇者も全員マウスガードを着用のうえ、パーテーションを設置し、飛沫飛散防止を行って実施された。

この日は劇場版を鑑賞したばかりのファンの前ということで、ネタバレOKのトークを展開。感動のクライマックスを経て、物語が終わったことについての思い、テレビシリーズの思い出など、今だから話せる話が次々と披露された。そして途中からは、トレギア博士、タイガ博士も合流し、大盛り上がりのトークイベントとなった。

そんなイベントもついに終盤に。ニュージェネレーション11ヒーローの力を秘めた神秘の変身アイテム「ニュージェネレーションアイ」を手にしたヒロユキが「僕と、ここにいる仲間、そして、全国の映画館で観てくれているみんなの気持ちを一つにすれば、あのウルトラマンが来てくれる」と映画館のファンに呼びかけると、劇場に集まった全国のファン、そして登壇者たちが力を合わせて力一杯拍手。そしてその拍手のパワーが最高潮に達したその瞬間、会場には新ヒーロー・ウルトラマンレイガの姿が!
最後はレイガとの写真撮影のコーナーも設けられるなど、大盛り上がりのイベントとなった。

(C)劇場版ウルトラマンタイガ製作委員会

アニメージュプラス編集部

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