• 『海辺のエトランゼ』原画展、渋谷で開催中!
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2020.09.05

『海辺のエトランゼ』原画展、渋谷で開催中!

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 (C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics

9月11日から全国公開される映画『海辺のエトランゼ』の原画展が、東京・渋谷PARCO GALLERY Xで開催中。原画展の開催期間は9月4日(金)~14日(金)までとなっており、設定画やアニメ生原画、美術ボード、キャストやスタッフの直筆メッセージなどが多数展示されるほか、原作の紀伊カンナが新たに描き下ろしたオリジナルグッズも発売されている。

『海辺のエトランゼ』は、BL(ボーイズラブ)に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」より公開される、沖縄の離島を舞台に小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く、紀伊カンナが描く同名漫画が原作の劇場アニメ。小説家の卵・橋本駿役を村田大志、そんな駿に惹かれていく少年・知花実央を松岡禎丞が務める。

南の島の空気感まで感じられるような映像美も魅力の今作。そんな映像美を作り出した原画の数々を一足先に見学させてもらえたので、その模様を写真とともにご紹介する。
▲会場に入るとまずは、挨拶や人物紹介コーナー。作品に詳しくない人も入り込みやすい構成になっている

原画展は、映画用に紀伊カンナが描き下ろしたイラストから始まり、開催にあたっての挨拶や人物紹介、紀伊直筆の設定画、美術ボード、アニメ生原画と展示が続く。アニメ原画や設定画など普段はなかなか見ることのできない資料を間近で見ることができる機会は貴重。原画には、今回の映画の監修も務めた紀伊自身が修正を入れたものもあるので、どんな修正が入っているかなど是非確認してみてほしい。
▲美術・設定画や原画が多数並ぶ。原作でも魅力的なおばちゃんの作る食事の原画もあり、見ているだけでお腹が減ってくる。

また、キャスト・スタッフ陣のサイン入り台本、絵コンテなども展示されるほか、作品愛にあふれる直筆のメッセージボードも飾られており、最後まで作品の世界観に浸ることができるようになっている。
▲キャストらのサイン入り台本や絵コンテなども展示。

一通り展示を見終えたら、オリジナルグッズの販売コーナーも要確認。描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズや原作漫画などが多数並び、その場で購入することができる。
▲Tシャツやトートバッグ、クリアファイルに缶バッジなどオリジナルグッズは種類豊富

『海辺のエトランゼ』原画展は9月14日まで会期中無休で開催予定。入場料は500円で、入場特典として非売品のポストカードがプレゼントされる。

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 (C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics

アニメージュプラス編集部

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