ハイクオリティフィギュアの製造・販売を行うSpiceSeedより、2020年9月13日(日)20:00から『北斗の拳』シリーズより「レイ 白髪ver.」の予約が開始される。
原作・武論尊、作画・原哲夫による、1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品『北斗の拳』。
荒廃した世界を舞台に、一子相伝の「北斗神拳」を使うケンシロウの宿命的な戦いを描く物語は、魅力的なキャラクターと独特の断末魔などで見る人々にインパクトを与え大人気作となり、アニメ・ゲームなど、様々なコンテンツ展開を見せ、今なおファンも多い。
そんな『北斗の拳』より、南斗水鳥拳の伝承者で主人公・ケンシロウの友であるレイがフィギュアとなって登場する。
立体化されるのは、ユダとの最終決戦を前に、白髪となったレイの姿だ。
ラオウに突かれた秘孔「新血愁」により、死の期限を与えられたレイは、「新血愁」に対応する秘孔「心霊台」をトキに突かれることで少しだけ命を延ばすこととなるが、想像を絶する激痛により、白髪と化すこととなる。
本商品では、マミヤのためにユダを倒すことを決めた生き様、強さ、美しさ、その全てが詰まった、レイの壮絶な最後の姿が細部にわたって表現されている。
今にも切り刻まれてしまいそうな鬼気迫る表情、ボディの細かいディテールに時間をかけ、拘りを重ねに重ねた造形は思わず見惚れてしまうほどのクオリティ。
原型製作は、長年の間、数多くの北斗の拳フィギュアを手掛けてきた重鎮・松浦健が担当している。原作に対する理解と想いの深さ、圧倒的技術力と経験により原作を忠実に立体化されている。
丁寧で緻密なディテールにより、優雅で華麗な『レイ』の溢れ出る存在感をリアルに造形で再現されているので、ぜひお手元で確認していただきたい。
価格は1万9800円+税、サイズは全高約26cm。
今後も続々とシリーズ展開していく予定とのことなので、次の新作も楽しみだ。
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証 GK-908