ロシア生まれのかわいいキャラクター「チェブラーシカ」が主人公のロシアの人形展『チェブラーシカとロシアのかわいい人形たち』展が、2020年10月10日(土)〜2021年1月17日(日)の期間、横浜人形の家にて開催されることが決定した。
世界中の人々に愛されている「チェブラーシカ」は、ロシア作家エドゥアルド・ウスペンスキーの童話『ワニのゲーナとおともだち』に初めて登場した。
ロシアを代表するキャラクターであり、愛らしいルックスと素朴な雰囲気が人気のチェブラーシカだが、「そもそも動物なの?」「名前にどんな意味があるの?」といった疑問に答えられる方は少ないのでは?
本展は原作となる童話の世界を飛び出し、これまでに人形アニメ―ションで展開されたチェブラーシカの「世界でいちばん、やさしい世界」をジオラマ中心にご紹介。
また広大な土地を持つロシアの、様々な素材でつくられた可愛らしい人形や民俗玩具も合わせて展示する。
また、鎌倉の伝統こけしとロシアの人形「マトリョーシカ」の専門店「コケーシカ」がミニマルシェを開催することも決定。チェブラーシカの蔵出しグッズもあわせて販売される。
さらに、チェブラーシカのイラストがプリントできる「オリジナルミニトートづくり」や、「オリジナル缶バッジづくり」、マトリョーシカ型テルミン「マトリョミン」による演奏会、「マトリョーシカこけしづくり」「卯三郎の孫のこけしだるま」など、様々な催しや手作りイベントも開催。
ロシアとマトリョーシカ、チェブラーシカの魅力がたっぷり詰まった本イベント、1日があっという間に過ぎちゃうくらい楽しめちゃいそう。
家族と、友達と楽しみ方がたくさんの『チェブラーシカとロシアのかわいい人形たち』展、ぜひ遊びに行ってみてはいかだろうか。
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