• 『半沢直樹』堺雅人がアニメで見せた「倍返し」演技!
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2020.09.20

『半沢直樹』堺雅人がアニメで見せた「倍返し」演技!

『半沢直樹』堺雅人がアニメで見せた「倍返し」演技!

今最も熱い注目を浴びているドラマといえば、何といっても池井戸潤氏原作の『日曜劇場 半沢直樹』(TBS系)。最終回で42.2%の視聴率を叩きだした前作から7年の月日を経て放送中の新シリーズも絶好調、堺雅人演じる東京中央銀行のバンカー・半沢直樹がいよいよ今回のラスボス・進政党幹事長・箕部啓治(柄本明)との戦いもヒートアップ、最終回直前ということで大いに盛り上がっている。

 普段は理知的で穏やかなクール系キャラだが、怒りが高まるや鬼気迫る形相で相手に喰らいつく――二面性が際立つ熱い演技でドラマを牽引している堺雅人だが、実はアニメでも半沢直樹的なキャラクターを演じている。それは、昨年5月に公開された劇場アニメ『プロメア』(今石洋之監督)に登場する、自治共和国プロメポリスの司政官、クレイ・フォーサイトだ。

 炎を操る新人類・バーニッシュの出現に端を発する「世界大炎上」により、地球の人口の半分が焼失してから30年後の世界を舞台とした本作は、高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新米隊員・ガロ(声・松山ケンイチ)と、炎上テロを繰り返す「マッドバーニッシュ」のリーダー・リオ(声・早乙女太一)の戦いを描く。堺演じるクレイは国民が頼れるリーダーであり、ガロにとっては幼い頃の命の恩人であり憧れの人物でもある。だが、クレイにはガロに見せない別の顔があって――。

 物語に隠された謎が明らかになるにつれてクレイのキャラクターもその印象が激変、まさかの「倍返し」ぶりを見せつける。特にクライマックスの堺のハイテンションぶりはまさに「怪演」の一言に尽きる。半沢直樹のキレキレ演技に惚れ込むファンに、是非お勧めしたい1作だ。

アニメージュプラス編集部