• 『フルバ』イベントにモゲ太登場!? 石見舞菜香や島崎信長ら豪華キャストが送る朗読劇、必見!!
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2020.10.12

『フルバ』イベントにモゲ太登場!? 石見舞菜香や島崎信長ら豪華キャストが送る朗読劇、必見!!

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会



【アニメ『フルーツバスケット』2nd seasonスペシャルイベントレポート】
◆総勢17名の豪華キャスト陣が登場!!
オープニング映像が流れ、石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)、釘宮理恵(草摩楽羅役)、潘 めぐみ(草摩紅葉役)、古川 慎(草摩潑春役)、興津和幸(草摩はとり役)、上田麗奈(草摩杞紗役)、大地 葉(草摩燈路役)、河西健吾(草摩利津役)、豊崎愛生(草摩依鈴役)、梅原裕一郎(草摩紅野役)、種﨑敦美(魚谷ありさ役)、佐藤聡美(花島 咲役)、江口拓也(真鍋 翔役)、加隈亜衣(倉伎真知役)の総勢17名の豪華キャストが登場。
興津は「雪が溶けると春になります。では台風が過ぎると…?フルーツバスケットのイベントが始まります!」と出だしの勢いをつけた。

◆イベントコーナーで大盛りあがり!!
そして最初のコーナーがスタート。
まずは「思い出バスケット」ということで、前半と後半に分かれてキャストが物語や自身について語った。

前半組は、石見、中村、古川、興津、豊崎、梅原、種﨑、佐藤。
印象的なシーンということで、魚谷ばりに気合の入ったTシャツを着た種﨑は、紅野との出会いをセレクト。
「うおちゃんがかわいくて…」とシーンを熱弁すると、紅野役の梅原は「種﨑さんにひっぱってもらった」と感謝の気持ちを語った。

潑春と依鈴のシーンをセレクトしたのは古川。
「なかなかキスシーンを演じることがなくて、いつものフルバメンバーの前でこのシーンを演じることに緊張した」と振り返る。
中村も「いいよ、このシーン」と絶賛。豊崎も「潑春がマイペースだけど器が広くて……ここでぐっと潑春のファンがふえたのでは!?」と思いを吐露すると、その解答に「いやいや豊崎さんの演技に助けられて……」とお互いに褒め合うというフルバメンバーの仲の良さがうかがえる瞬間となった。

◆変身するなら何がいい? 質問コーナーを拝見!
続いてキャストに関する質問に。
「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに梅原は「金持ちの家で飼われている猫。ずっと寝ていたいんですよね…」と回答すると、「私も!」と他キャストからも賛同の声があがった。

続いて「高校生時代の思い出は?」の問いに中村は、「声優になることを決めていたので、それを学校の先生に言ったらすごい止められてた」と語ると、「え、ド〇〇もんに出たら教えてね、と先生に僕は言われましたよ!」と古川。
中村は周りのキャストからの賛同が得られず、「ええ~!? ほんとに?」と笑い溢れるひと時となった。

◆アフレコでイメージが!?
続いて後半組・島﨑、内田、釘宮、潘、上田、大地、河西、江口、加隈が登場。
島﨑がセレクトした思い出のシーンは真鍋に透への想いを語るシーンとのこと。
「2nd seasonで由希はすごく成長していて、真鍋という存在が大きい」と島﨑が話すと、江口は「真鍋は壁がないから、由希も壁を作らなくてすんだんじゃないかな」と、互いに男の友情について語り合った。

続いて「アフレコを通してイメージが変わった人は?」という問いに、釘宮は「おーい! 舞菜香ちゃーん! 楽屋にいるかなー! すきだよー!」と叫び、「この時代に舞菜香ちゃんがいてよかったって思うくらい、そのくらい透にマッチングしてて、毎回感動してました!」と楽屋にいるご本人に届くほどの熱量で思いを語った。

そして「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに加隈は、「犬! お腹をなでられるだけで幸せになれるっていいなぁ」と可愛らしく回答。
河西は「人間、それか鳥かな。どこにでも飛んでいけるから」とクールに答え盛り上がりを見せた。

そしてトークは江口の高校時代のエピソードに。
「毎日往復20キロ自転車をこいでいて、体力だけ異様についちゃって、それが後々の人生に活きてる! 人生体力勝負だな!」と笑いを誘っていた。

まだまだイベントは続く! お次はバラエティコーナー⇒

◆フルーツにちなんだバラエティコーナーも
引き続き「バラエティコーナー・チーム対抗! 視聴者なんでもバスケット」へ。
「高校生チーム」は石見、島﨑、内田、潘、古川、種﨑、佐藤、江口、加隈、そして「年長年少チーム」は中村、釘宮、興津、上田、大地、河西、豊崎、梅原らに分かれて対決!!
対決方法は、ツイッター上で投稿された二択の質問のうち、視聴者からの投票が多い方を予想するというもの。
「フルーツの王様といえば?」という問いでは、メロンと答えた年長・年少チームが見事勝利。しかし中村が「横で興津さんがずっとマンゴーマンゴーと言ってきて、混乱させてくるんですよ」と仲の良さをみせていた。

引き続き「自分が生徒会でやるとしたら?」の質問になると、どちらのチームも回答は「書記」。理由は「責任を負いたくない!」との回答が多かった模様。

続くツイッターの回答が50%になる問いを考えるというコーナーに移ると、「年長年少チーム」は「ネコVSネズミ」、「高校生チーム」は「Tシャツを着るなら牛柄、虎柄どっち?」という質問に決定。
見事高校生チームが勝利した。

続いてのゲームコーナーは「なんて言ってる?アニマルバスケット!」。
動物の写真についてキャストが何といっているか回答するコーナーだったが、なんでもありのテンションの高いコーナーに変貌。
石見は「誰だ! こんなところに落とし穴をつくったのは!」と可愛く答えると、「なんかこの方向性でいいんじゃない?」と各方面で合意が。
梅原の「耳、ここじゃないから聞こえない!」の完ぺきな回答には拍手が飛び交い、島﨑は「こな~ゆき~ねぇ!」と大声で歌う男気を見せ、潘は「キリンさんより、ゾウさんがお好きでしょ!?」と、それぞれの珍回答が飛び交った。
そして内田の回答のみナイスバスケットがもらえず、内田のフルバチームでの愛され度が垣間見えた瞬間だった。

◆生ライブ、開催!
引き続き、土岐麻子による 2nd season 第2クール オープニングテーマ『HOME』の生ライブへ。
心にすっとはいってくる歌声と、フルーツバスケットの物語を思い起こさせる素敵な歌詞に、会場は暖かい雰囲気に包まれた。
歌唱後に土岐は「歴史のある作品に関われて嬉しかったです。作詞をするときは、実際に東京だったらどの街なんだろう? とイメージしながら作りました。また豊崎さんがライブに来て下さったことがあって、嬉しかったです」と、プライベートの一面もうかがわせた。


◆朗読劇、開催!
そしてイベントは終盤・ファン待望の、総勢17名の豪華キャストで送る朗読劇へ。タイトルは『モゲ太ゲットなのですっ』。
巷で人気を博していたアプリゲーム『モゲ太ンGO』にハマった紫呉から「レアモゲ太を捕まえてきてほしい」と頼まれた透、由希、夾が街に繰り出し、草摩家の人々や生徒会メンバーと遭遇するというお話に、ツイッターではファンからの「最高!」「嬉しい!」という喜びの声で溢れた。

◆透が締める、今後の『フルーツバスケット』
最後に主人公・本田 透を演じる石見からコメントが。「本来は皆さんにお会いしたかったのですが。また世の中が落ち着いてきたら、是非また一緒に遊びましょう!そして来年はついにThe Finalの放送が決定してますので、是非観ていただきたいです!変わらない熱量で作り上げていますので、一話も逃さずその熱量を感じていただけたら嬉しいです!」と締めくくり、2nd seasonの集大成であるイベントは幕を閉じた。

アーカイブに関する情報は後日公式より発表となるので、ぜひチェックしてみよう!

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会


アニメージュプラス編集部

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