• 劇場版『日本沈没2020』を副音声付きで鑑賞! 「超解説 副音声上映」決定
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2020.10.27

劇場版『日本沈没2020』を副音声付きで鑑賞! 「超解説 副音声上映」決定

(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

本年7月にNetflixで配信開始した『日本沈没2020』。11月13日(金)からは、全10話の配信版のストーリーを湯浅監督の手による編集で再構築し、1本の映画作品として情報量を絞ることで作品のテーマ性をより鮮明に描き出した『日本沈没2020 劇場編集版 -シズマヌキボウ-』の全国公開が予定されているが、このたび監督・湯浅政明×音楽・牛尾憲輔が制作秘話を副音声で語り尽くす「超解説 副音声上映」の実施が決定した。

絶大な注目の中、本年7月にNetflixで配信開始した『日本沈没2020』は、“国が失われゆく人々のアイデンティティ” という1973年に刊行された原作のテーマを残しつつ、2020年現在の日本を舞台に、未曾有の事態をごく普通の家族の目線で描く大胆な設定を採用。いま現在の世界がリアルに抱える事象を、アニメならではのファンタジー性と、極めて冷静な視点を交えて描き、“観たものが語らずにはいられない作品” として、連日更新される国内視聴ランキングのNo.1を記録した。

そしてこのたび映画館で、制作陣による副音声解説をイヤホンで聴くことのできる「副音声上映」が決定! 
「副音声上映」は事前に指定の音声アプリをダウンロードすることで、上映中に副音声を同時に聴くことができるもの。コメンテーターは監督:湯浅政明、本作に加え『ピンポン THE ANIMATION』『DEVILMAN crybaby』でも音楽を務めた牛尾憲輔、そしてナビゲートを行うニッポン放送アナウンサー:吉田尚記の3人だ。

本編上映時間の151分にわたり、「ネタバレOK・なんでもあり」の制作秘話をノンストップで繰り広げる。劇場編集版で配信版から劇判曲数を約半分に絞った意図、オフィシャルに明かされていない各キャラクターのバックグラウンド、ストーリーの中に込められた伏線やあえて違和感を残した箇所、監督が最も描きたかったシーン・・・など、まさに「超解説」。さらに、湯浅監督が “次生まれ変わったら音楽家になりたい” と驚きの告白をする一幕も。

収録を終えた牛尾は「僕も気付かなかった監督のこだわりを知ることができた。」、吉田は「語って観ると、別の物としてもう一段階面白くなる。」と感想を寄せた。湯浅監督も「人によっては何十倍も楽しんでいただけるんじゃないかと。」と語る。

副音声で展開される『日本沈没2020』のディープな世界を是非劇場で楽しもう!

(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

アニメージュプラス編集部

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