• 【Da-iCE短期連載】第2回:『amp』『image』のラブソング特集! 尖った初恋?
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2020.10.30

【Da-iCE短期連載】第2回:『amp』『image』のラブソング特集! 尖った初恋?

▲Da-iCEのメンバー5人。前列左から大野雄大さん、花村想太さん、和田颯さん、後列左から岩岡徹さん、工藤大輝さん


――第3弾となる『image』(10月28日発売)は、初恋の想いからプロポーズまでを描いた、珠玉のラブソング。聴きどころを教えてください。

工藤 この曲は、Da-iCEの暖かいバラードシリーズの楽曲で、まさにイメージ通りのラブソングになってます。Da-iCEのバラードらしさを、想太がイメージして書いた曲なので、グループのイメージともぴったり合った曲になっています。

岩岡 『image』とイメージがややこしいよ!(笑)

和田 でもその通りなんです。想太君らしさもあるし、Da-iCEとして歌うために書いてくれた曲だなと感じましたね。想太君自身、ソロでも『Natural Lag』というバンド活動をしているんですが、そっちでやってても不思議じゃないような曲。でもしっかりDa-iCEらしさがある。

工藤 うん、わかる。

岩岡 聴きやすいですし、歌詞が耳に残りやすい曲になっています。『amp』とはテイストが一転しているので、そこも面白いなと思います。

工藤 僕らもアップテンポの曲と比べて、バラードだと感情がだいぶ入れやすいので、自然とエモーショナルに踊れる気がします。

――連載1回目で岩岡さんが言っていた、Da-iCEの魅力であるボーカルがとても印象的な楽曲ですよね。

岩岡 そうですね。二人とも、あんなに踊りながらもCD音源と同じレベルで歌えるボーカルなので、メンバーではありますが、すごいなと思います。

工藤 あんなこと、僕には絶対できない。

岩岡 あれだけ歌ってさらに踊りもやるなんて、他にいないと思います。

工藤 もはや職人。僕らパフォーマーから見たら、とんでもないと思います。

岩岡 その分、普段はどんなに抜けてても許せるんです(笑)。

工藤 そうだね(笑)。特化型。

――『image』にちなんで、みなさんの初恋エピソードを伺っても?

工藤 初恋は幼稚園生の時でした。相手は先生。僕は好きな人ができたら、気持ちに気付いてほしくて自分から積極的にアプローチするタイプなので、当時も先生に対してアプローチしまくっていたんじゃないかと思います。例えば……、やたら先生に質問したり話しかけたり。でもなかなか良いレスポンスが得られなくて、「どうやら先生は無理らしい」と気付きました。先生にはどう頑張っても手が届かないと(笑)。それで、同じ組の女の子のことを好きになりました。アプローチも頑張りますが、無理だと分かったら引くのも早いタイプです。

岩岡 あはは! 幼稚園生にしてはキレッキレだね(笑)。

工藤 (笑)。

和田 一度は先生を好きになりますよね。僕は小学校1年生の時に、副担任の先生のことが好きでした。

工藤 おお~。でも副担の先生だとなかなか絡む機会も少ないじゃん。

和田 そうなんです。だから先生の気を引きたくて、毎日鉄棒で逆上がりをしました。「先生! 見て見て!」って。

岩岡 大輝と同じタイプじゃん(笑)。

工藤 一緒だね。

和田 おかげで逆上がりがめっちゃ上手くなりました。

工藤 恋は一番の原動力だね。

岩岡 僕の初恋の相手は生徒でした。幼稚園の時の。

工藤 「生徒」って言うと、教え子みたいじゃん(笑)。

一同 あははは!

岩岡 違う違う(笑)。4歳の時に同じクラスの女の子が好きでした。でも僕は二人みたいに自分からアプローチしにはいかないです。ドッチボールでボールを当てちゃうタイプ。

和田 ああ~。あえてちょっと強くいっちゃうタイプだ。

岩岡 好きな子が話しかけてきてくれても、「は?」とか言っちゃう子どもでしたね。昔は尖ってたので。

工藤 4歳で尖ってたの(笑)?

続きは11月6日(金)18時公開予定の第3回へ

(C)avex

文/実川瑞穂

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