• アップアップガールズ(2) 森永新菜の様々なきっかけと、諦めない腐らないこと《前編》
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2020.11.04

アップアップガールズ(2) 森永新菜の様々なきっかけと、諦めない腐らないこと《前編》

森永新菜さん


■『エンドロール』で思い浮かぶ、学生時代の思い出

――最後は『エンドロール』です。これはもう3月には披露されていた曲です。



森永 今年高校を卒業した森永にとって、タイムリーな曲でしたね。ちーこちゃんと森永とちなっちゃんさんが、中学、高校、大学のちょうど卒業というタイミングでした。私の高校はまだ卒業式も行えたので、そこまでコロナの影響を受けていないんですけれど、卒業式のあとにダンス部がダンスを披露する会が中止になったりはしました。ダンス部の友だちがいるんですけれども、一番最後の晴れ舞台がなくなったのは、悲しい気持ちになりました。あとは卒業ディズニー行こうって約束していた友だちもいたんですけれども、いまだに行けてないです。なので、最後の思い出作りができなかったという心残りはありますね。

――そういう卒業生は、たくさんいますよね。

森永 高校の友だちって、一生付き合っていく人も多いと思うんですけど、それに繋がるイベントがなくなって、今もなかなか集まることができないので寂しいですね。

――『エンドロール』の歌詞は、卒業生へ向けた楽曲でしたが、そういう状況になってさらに感情を揺さぶるものになりました。

森永 本当に、情景が浮かんでくる歌詞で、卒業式終わりに夕焼けの中で佇んでいるような、そんな光景が目に浮かんできます。誰もが絶対に味わっている、そんな光景があると思います。きっといくつになっても、学生生活の思い出って色あせていかないだろうなって感じさせてくれる曲です。

――森永さんの学生時代の思い出といえば?

森永 高校ではないんですけど、中学の時に入っていたダンス部の思い出がありますね。中高一貫だったので、高校生の先輩といっしょに朝早く体育館に集まっていっしょに遊んだりとか、放課後に残ってみんなでおしゃべりしてたりとか…おもしろい思い出がたくさんありますね。

――ダンス部で練習した思い出ではないんですね!

森永 はい(笑)。濃い友だちがたくさんいたんですよ(笑)。







森永新菜/もりながにいな 2001年6月16日生まれ。東京都出身。19歳。「アップアップガールズ(2)新メンバーオーディション」に合格し、アプガ(2)の3期メンバーとして2019年3月3日加入。あだ名はにーな、になめぅ(本人考案)。美人だが強度のオタクという彼女の過去についてはインタビューを! 特技:韓国語、ダンス

文/アニメージュプラス編集部

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