• <ガシャポン>「いきもの大図鑑シリーズ」より『かまきり』『すずめばち02』『かめ03』が新登場!
  • <ガシャポン>「いきもの大図鑑シリーズ」より『かまきり』『すずめばち02』『かめ03』が新登場!
2020.11.13

<ガシャポン>「いきもの大図鑑シリーズ」より『かまきり』『すずめばち02』『かめ03』が新登場!

(C)BANDAI

バンダイ ベンダー事業部は、生きものの体の仕組みを忠実に再現した「生きもの大図鑑シリーズ」の最新弾として『かまきり』と『すずめばち02』、『かめ03』を2020年11月中旬より順次全国の玩具売場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて発売する。

ガシャポン『いきもの大図鑑』は、2018年8月に発売した『だんごむし』を皮切りに、『かめ』や『アルマジロトカゲ』などの爬虫類から、『すずめばち』『くわがた』などの昆虫まで色々な生きものの体の仕組みを忠実に再現し、その生態を理解することができるエデュケーショナルフィギュアとして登場したシリーズ。幅広い層から支持を集めており、今月発売する3つの新商品でシリーズ累計販売数500万個を達成する。

このたび発売となる『かまきり』は、実際の「オオカマキリ」を約2倍の大きさ、全長約150mm、全幅約190mmのサイズで再現した。
カマキリは翅(はね)を大きく広げて威嚇をしたり、常に体の掃除をするなど複雑奇妙な動きをする昆虫。
今回は体の動きだけでなく、カマの刺に至るまで正確に再現することを目指した。
カマキリの体の構造を30以上のパーツに分解し、6種類もの素材を組み合わせることで、全身27カ所が可動し、カマキリ独特のポーズを再現することが出来るようになっている。
また、特徴的な顔や、まるでいつもこちらを見ているような目(偽瞳孔)、鎌の棘や蛇腹に広がる腹部などカマキリの知られざる秘密も精密に再現している。
今回は、実際に存在する緑色型と褐色型、また羽化直後のカラーリングもラインナップ。
腹部の蛇腹構造が観察できるよう、通常版と食事後の2種類の腹部をアソートした。

『すずめばち02』は、「すずめばち」を全長約150㎜、全幅約200㎜と驚異の大きさとリアルな造形で再現した「すずめばち」シリーズの第2弾。
実際のスズメバチと同様に針の出てくる仕組みを再現し、顎の開閉や触覚の角度調整など全身18カ所が可動する。また、普段見ることの難しい舌や翅脈(しみゃく)、頭楯(とうじゅん)と呼ばれる顔の中央部分の違いも忠実に再現している。
今回は、スズメバチの中で最も美しい模様を持つと言われる「ヒメスズメバチ」や腹部の模様が波型の「モンスズメバチ」、茶と黒の色使いが特徴的な「チャイロスズメバチ」、社会寄生種の「ヤドリスズメバチ」の全4種をラインナップ。
すべて同じように見えるスズメバチも、よくよく見ると外観も生態も異なる。触って遊ぶことでスズメバチの体の造りやその生態を理解し、神秘的なスズメバチの生態に触れることができる。
また、カプセル部分を組み替えることで完成する “カプセルディスプレイベース” により攻撃態勢や飛行状態でも飾ることが可能。

『かめ03』は、「かめ」の特徴的な生態を徹底再現した「かめ」シリーズ第3弾。
日本の生態系に影響を与え、話題になることも多いワニガメ。
“定着予防外来種” に指定され、今や飼うことが難しくなったワニガメをフィギュアで堪能してもらえるように動物造形師の守亜氏による監修のもと、迫力のある外観を徹底的に研究し、特徴的なゴツゴツとした甲羅の形状や大きく開く口の動きなどを忠実に再現した。
今回は、ワニガメの魅力のひとつである色彩変化の種類をラインナップ。
一般的な黒のほか、ゴールデンと呼ばれ人気の高い山吹色、“リューシスティック” と呼ばれるアルビノとは異なりメラニン色素が残ったまま白色になる種類をそろえた。

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アニメージュプラス編集部

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